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【手負いの獣は危険】車にはねられケガを負った犬や猫ほか動物に迂闊に触ろうとすると危険!!近づく際には細心の注意を払おう!!
『手負いの獣は危険』ってな風に言われるじゃないですか?
実際の話、猟師が猟銃で撃ったものの仕留め損なったヒグマがケガをした状態、つまり『手負い』となって人々を襲って回り、『人喰い熊』として恐れられたなんてこともあったわけです。
だがしかーし!!
『手負い』になった状態で危険なのはヒグマのような『いかにも危険』って動物だけではありません。
子犬や猫でも『手負い』の状態になってしまうと非常に危険です。
私の周辺でそういったことが実際にあったので、今回はそれをお話ししたいと思います。
数年前の出来事なんですが、隣に住む70歳過ぎのおばあさんが愛犬と散歩中、リードに繋いだ犬が車にはねられたのです。
おばあさんが愛犬に近づき抱え上げた瞬間、はねられたことで錯乱状態によるパニックになったのか、その愛犬がおばあさんの手に噛みついたわけです。
車にはねられたおばあさんの愛犬は間もなく死亡し、おばあさんは人差し指切断という大けがをしてそのまま救急車で病院へと運ばれました。
指を食いちぎるって獰猛さから、はねられた犬は大型犬みたいなんを想像しがちですが、そのおばあさんが飼っていたのは小っちゃい犬だったのです。
私、犬種には詳しくないんですが、おばあさんが飼っていたのは、そこいらの猫くらいの大きさしかない、小っちゃいプードルみたいな感じの犬でした。
この不幸な事故の教訓というか分かったことは、そうした小型犬でも車にひかれるなどして『手負い』となってしまえば、人間の指程度なら簡単に切断させるほどに噛む力が強いんだってことです。
ってことは……
中型犬あるいは大型犬の成犬が『手負い』になって噛んできたとしたら、極めて重篤なケガをさせられかねないってことが言えます。
そのような理由から、小さいお子さんの居る家庭においては、交通事故などでケガを負った動物には絶対に近づかないよう言い聞かせておく必要があると思います。
ちなみにうちの母親も昔、車にはねられて道路に横たわっている猫を助けようとした際に足を噛まれたことがあります。
その噛まれた部分の傷は結構深くまで達しており、化膿し腫れあがってしまったため、病院に通うこととなり、一か月ほどは満足に歩けなかったってことがありました。
つまり!!
ペットというのは交通事故にあうとパニックに陥ることが多々あり、犬や猫といった飼いならされた動物ですら、『手負い』となれば本能あるいは防御反応もしくは反射的な行動により、牙を剥いてくる可能性があるってことが言えるわけです。
あなたも交通事故などでケガを負った動物に近づく際は、細心の注意を払うよう、くれぐれもお気を付け下さい。
もっとも『手負い』の動物だけが危険ってわけでもありませんが……。
実際の話、動物園やサーカスなんかの飼育員や調教師といった『動物の扱いに関してはプロ』といった動物の専門家ですら、飼育している動物に襲われ死亡したって事故のニュースなんかをみるわけです。
つまり、動物ってのはいくら飼いならされていたとしても、どれだけ動物の扱いに慣れている人だったとしても、動物本来の野生の部分が一旦牙を剥くと人の力では抗いきれないってことが言えるわけです。
結局のところ、どのようなシーンにおいても動物の扱いには細心の注意が必要だと言えましょう。
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