社労士試験 祝日限定の勉強
2、3、4、5月は祝日が多くなっています。
私は土日祝が休日ですので、祝日は1日中勉強できる環境でした。
社労士受験生のとき、私は独創的な勉強法を生み出しました。
祝日限定で丸1日1科目だけ猛勉強
最低8時間以上
過去問・テキスト読み・選択問題・講義復習・択一トレ問・暗記…etc
例:
成人の日→労基安衛
建国記念の日→労災
天皇誕生日→雇用
春分の日→徴収・労一
昭和の日→健保
憲法記念日→国年
みどりの日→厚年
こどもの日→社一
なぜこんなことやるの?
1日8時間以上の猛勉強ははっきりいって非効率。
身体・精神は疲れるだけでムダ…
はい、非効率・ムダを承知であえて取り組みました。
その理由を箇条書きで説明します。
5月になると模試・答練等、直前対策が始まり、アウトプット力強化が求められます。
仮装試験に見立て、知力、体力、精神力、集中力、持続力、類推力なども高めていきます。
5月からいきなりアウトプット学習を行うと、私の経験則上、脳内パニックを起こします。いわゆる一時的なスランプ状態に陥ります。
なので、インプット学習時期から少しずつ体力、精神力、集中力、持続力のトレーニングを重ねることが重要です。
その考えに従い、月1、2日程度、集中力、持続力のトレーニングを兼ねて猛勉強を企画しました。
長時間勉強すると、当然疲労が蓄積され、集中力が欠けケアレスミスも起こります。
この劣悪な環境下でどのくらいの平常心が発揮されるか、実証実験の位置付けでもあります。
例えば、マラソンのトップアスリートは高地トレーニングや本番より長い距離、時間をトレーニングしています。資格試験勉強も同じ理屈です。
いかがでしたか?参考になればと思い、私の取り組みを紹介しました。