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時事健康(花粉症を軽減するには)

みなさん
どうもこんにちはくそにんじんです。

ブログを始めてから、もう10日を過ぎようとしていて、とても一日一日が早く感じます。

今日からみなさん待望の時事健康シリーズ始まります。

このシリーズでは、季節や今現在起こっている時事的な健康問題について発信していくシリーズです。

初回として

今回は花粉症について解説していきたいと思います。

みなさん花粉症について悩まされたことはありますか?

きっとこれを読んでいる皆さんは、花粉症について悩まされたことがあると思います。

私もよく小学校から高校までずっと悩まされてきました。
花粉症用の眼鏡をかけたり、薬を大量に飲んだりかなり苦しかった記憶があります。特に自分は5月になると花粉症がひどくなり、とても鼻水が止まらず、目がかゆくてとても辛かったです。


花粉症っていったい何?


花粉症は、ヒノキやスギなどの花粉が原因で、起こるアレルギー症状です。
この時期の花粉と言えば、先ほども例に挙げた、ヒノキやスギです。

時期を見るとこんな感じになります。

※環境省が公開している「主な花粉と飛散時期」を参照。

スギやヒノキはこの資料を見てみると、3~4月が多いですよね。

自分は、5月らへんが花粉症の一番ひどいときピークなので、イネ科の花粉に弱いことが分かります。

実は図を見てもらうと分かりますが花粉は年中飛んでいます。


花粉症のメカニズム


一区切りついたところで、花粉症のメカニズムについて解説していきたいと思います。

まず、花粉やハウスダスト(ダニなど)などの花粉症のもととなるもの(抗原)が鼻粘膜に付着します。

次に花粉やハウスダストを異物としてリンパ球が認識します。体に入ってきた異物は体に害があると認識するため駆除をします。そのためリンパ球から花粉やハウスダストなどと結合する抗体(IgE抗体)を放出します。

その抗体と結合した肥満細胞が花粉と結合すると、その肥満細胞からヒスタミンといった化学物質を放出して、体外に異物を出そうとします。


これが花粉症の一連の流れです。

メカニズムから症状について考えてみると、

くしゃみをするのは異物を体の粘液とともに体外に吹き飛ばすため。

鼻汁や涙は異物を粘液と共に体外に出すため。

と考えることができると思います。

花粉症に対する対策


ここからは本題です。
花粉症に対してどのように対策すれば軽減できるのー?とみなさんの悲鳴が聞こえてきたところで、今回の本題に行きたいと思います。


みなさんこんな感じで目の痒さに悩まされたり、


こんな感じで鼻のむずむずさに悩まされたり、


花粉症の時期にこんな感じで寝たいと思ってきたでしょう。


それらをすこしでも軽減させたい!!!

その声が聞こえてきます!


真っ先に一番に意識してほしいのは


花粉になるべく接触しないことを心がけること


花粉に接触してしまうとアレルギー症状が起きてしまうからですね。
これが一番によいです。花粉に接触しなければそもそも花粉症は起こらないです。

みなさん花粉になるべく接触しないということは外出はだめ?と思われると思います。

しかし外出を絶対にしないというのはなかなかできないので、当たり前のことですが、花粉症のひどい方はマスクをつけることを意識されたほうが良いと思います。

コロナ禍になってマスクをつける習慣ができたので
これによって花粉症の新規発症者数が半減しているというデータもあります。

また、洗顔やうがいをするのもよいです。先ほど言った花粉の接触を避けるという面で、うがいをすると、のどに入り込んだ花粉をうがいによって外に出すことができるからです。

私が小学生の時につけていた眼鏡も花粉との接触を避けるという面で効果があります。また、鼻に近い頭や顔に花粉はつきやすいので帽子などをして対策するのもよいです。

おいしい食べ物を食べて花粉症を対策したいという人もいると思うので、食べ物についても解説しておくと、

食べ物としては、腸の免疫力を上げてくれる乳酸菌が多く含まれているヨーグルトキムチ味噌汁などもよいです!

また、ほかにも腸内環境を整えてくれるビタミンDが多いイワシを食べることもよいです。


このようにおいしい食べ物や、花粉に触れない対策をして花粉症に打ち勝ちましょう!!

最後までご覧になってくれてありがとうございます!

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