睡眠スコアバトルを始めたんですが、初日から病院送りの予感がする話(追記あり)
睡眠スコアバトル、始めました。
睡眠スコアバトルとは
なんかTwitterの特定界隈で流行っているっぽいバトルです。噂によると病院送りになった人もいるらしいです。私も怪しい。
とりあえずTwitterでパブサしていただければ概要はつかめるかもしれません。
睡眠スコアバトル(Twitterのハッシュタグ検索に飛びます。togetterまとめが在った気がするけど見つからなかった)
いくつか引用させてもらいます。
#睡眠スコアバトル タグ付き、スクショ付きの最古のツイート
最古の睡眠スコアバトルツイート
レギュレーションが確立される前の最古のスコア付きツイート
Mi fitを用いた最古の睡眠スコアバトルツイート
内容としては、時計タイプのガジェットで寝ている時の身体データをモニタリングし、スマホアプリで睡眠の質を点数化して、その点数を競う(というかTwitterに公開して遊ぶ)というもの。
夕方6時からやってた平成のホビーアニメのノリなんですが、スマホアプリというところが割と令和っぽさがある。
参戦理由
もともと、私は飲酒したり朝4時とかに眠ろうすると、無呼吸になるっぽいです。(眠りにつく瞬間に息が詰まって眠れない)飲酒は喉の筋肉のゆるみ、夜更かしは自律神経の乱れが原因だと思っています。
しかし同時に、ADHD(注意欠陥多動性障害)で興味レベルが落ちると日中眠くなる体質。これでは、ぱっと見SAS(睡眠時無呼吸症候群)と見分けつかない。なので「実は非飲酒時や夜更かし時以外も無呼吸になっているのでは」と思い、ブラックフライデーでスマートバンドが値下げしてたのをきっかけに参戦してみました。
機材(バトルギア)について
どうやらシャオミの「Mi band」と標準アプリの「Mi fit」が睡眠スコアバトル公式(公式?)のレギュレーションのようです。何度も言うけど道具が腕時計の形してるのめっちゃホビアニだよね。
リンクはたぶん日本公式サイトの日本語版のページを貼りましたが、私が購入したのはグローバル版です。日本語版は1000円くらい高かった気がする。
けっこうきつめにまかないと手首からずれてしまうので、発達障害で感覚過敏などがある人は装着が厳しいかもしれません。(あと今気づいたけどつけてるとなんかキーボードが打てない)
サードパーティーが出している替えのバンドが600円くらいで売ってるので、変えてみるのも良いのかもですね。
バトルギアの設定(ios向け。バトルの話だけ読みたい人は飛ばしていいです。)
箱から出して、説明書にあるQRコードをiPhoneで読んでアプリ(Mifit)をダウンロードします。冗談みたいに小さい説明書ですがわりと内容は親切でした。
アプリを起動した後は、指示に従えば勝手にペアリングやファームウェアのアップデートをしてくれます。とても楽。
(途中アプリ側に連携やiPhoneの機能使用許可、ヘルスケアとの連携許可などが出るので必要なものをOKしましょう)
あと、11月20日くらいにグローバル版が日本語対応するアップデートがあったので、システム言語を日本語にすることもできましたよ。
フォントが明朝体で結構ダsa…ワビサビ!という感じですね。(どうでもいいですが、コロナ禍で夏じゅう腕毛伸ばしっぱなしだったので腕毛めっちゃ生えてますね)
あと、睡眠スコアの計測には睡眠計測モニタリングが必要なので、設定からオンにしました。
(ちなみに、初回設定時にこの部分の選択が死んでいて、オンにできなかったのですが、アプリを再起動したら選べるようになりました。電池が爆速で減りますみたいな注意書きが出てOKしたらオンにできてます)
いざバトルも、病院送りの予感?
串田の初日のバトル記録です。
はい、よくないです。Twitterに上がってる直近のバトルリザルトのスクショをみると、よくない、低いと言ってる人でもだいたい60~70点台とかなので、なんだかぶっちぎりで悪いです。
深い睡眠11分て。しかも緑色の部分(レム睡眠)の時間帯(夜中の2時くらいまで)は「『ベッドに入って眠ている夢』をベッドに入ってみている」みたいな感じだったので、主観ではほぼ寝てない。
寝る前の状態
・コップ1杯の水を飲む
・寒い&ふとんを蹴るので厚着(長袖パジャマの上にフリースの上下を着用)をして寝る
通常の自分の状態を計測するため、いつも寝ている環境に近い状態で始めました。
考え得る問題点
・そもそも睡眠時間が短い
・そもそも寝るのが遅い
・自覚がないだけでやっぱり無呼吸?
反省と今後の予定
さすがに一般人の半分のスコアてのはちょっと怖いものがあるので、とりあえず今日から睡眠環境の改善に取り組んでみたいと思います。
・可能な限り早めに寝る(コレに関しては今プレイしてるソシャゲ、メギド72の3周年イベントとか8章4節の配信始まるからもう全然ダメな気がするのですが)
・ドーピングしてみる(GABA、テアニン服用)
・あいうべ体操をする(嚥下障害のための体操ですが、無呼吸にも効くらしいです)
・ストーブをつけたまま薄着で寝る(厚着で寝返りがうてない、体温が調節できない可能性)
・枕を変えてみる(首が高くて頭が低い枕に)
まず無呼吸なのか単に睡眠の質が低いだけなのかが切り分けできないのでもう少しデータを採る予定です。
環境を改善して、2週間くらい試してダメなら病院の受診を検討しようかと思います。
おまけ・無呼吸だった場合の対策
とりあえず病院に行くのは大前提として
酸素を送る機械(CPAP) 保険適用だとリース代月5000円くらいらしい
・強制的に酸素を送り込んで気道を開く装置です。
マウスピース 値段不明、保険がきくらしい
・下あごを前に出して気道を開くためのマウスピース。つけると歯がもげそうになるとかなんとか。
鼻から喉にかけてぶっ刺す管のやつ 1本700円くらいだっけ?
・軽度の人が外泊などで睡眠の質を守るために使用するみたいです。
追記(2日目以降の成績)
2日目と3日目のバトルリザルトです。
2日目は高得点を出すつもりでドーピング(GABAとテアニン服用) して、10時過ぎに布団に入り
3日目は体調不良だったので歯を磨いて即就寝、10時前くらいには布団に入っております。
問題点としては「入眠までに30分以上かかる」こと、「深い眠りが短く、簡単に目を覚ましてしまう」ことかと思います。
日中の眠さ自体はないので、もしも無呼吸だとしたら枕の微調整などで解消できる程度の軽度のやつなのではないかと思います。(重度の無呼吸は咳き込んで起きるみたいなので)
というわけで、入院を期待されてた方にはつまらない結果になったかもしれませんが、今後は睡眠環境の改善の方を先にやっていこうと思います。
まあやばかったら病院に行くのは変わりないですがね。オキシメーターが安かったら買うんだがな。
↓続編です
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?