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服は真夏/春秋/冬で考える。
季節の変わり目ですね
東京はすでに暑くなってきて、早くも半袖シャツ一枚でも十分な日も増えてきました。
季節に伴って変化するのは装いですね!
温度変化が訪れるとパパっと衣替えをしてこれからの季節に合う服を引っ張り出します。
そこで、もう何年も思い続けているのは、春と秋という過ごしやすい気温の時期が年々短くなっていないかい?ということ。
残念に思いつつ、装いもそんな変化に対応させていかねばならないと思っています。
SS/AWという区分けにハテナ
服をご自身で選んで買う方なら誰しも見かけるこのカテゴリ分け。春夏秋冬の頭文字を取り春夏・秋冬コレクションと分けてアパレル業界が新作を発表するのが定番ですよね。
シンプルに温かい時期と寒い時期で分けているのだと思いますが、ここ日本では通用する考え方なのか疑問です。
なぜならあっつい時期が長〜〜いから!
東京は4月の半ばから10月いっぱいまで暑いです・・・。
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真夏/春秋/冬の3サイクル
そんな近年の気温気温に合わせて、僕は服について真夏・春秋・冬の3サイクルで考えることにしています。
ポイントとして、夏用の服に関しては中途半端な用途の服は選ばず、いちばん暑い真夏を意識した服だけを用意します。
「夏っぽいオシャレ!」という名目で打ち出される服にも汗でベタつくコットン素材のものが使われていたりしますが、近年の日本の暑さを考えるとすぐ着なくなること間違いなしです。
二つ目のポイントとしては春と秋の服に互換性を持たせています。
服屋さんを見渡すと春はグリーンをはじめとする鮮やかなパステルカラーの服を推し、秋はブラウン系のシックなイメージの色の服を打ち出してきます。
こういった服は季節に合った装いとしては楽しいのですが、現状の日本の気候ではあまりにも楽しめる期間が限定されています。
春と秋の気温はだいたい似通っているので、どちらのシーズンでも使える王道のカラーの服を選ぶことをオススメしたいです。
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服の選択肢が増えれば増えるほど衣替えが大変になったり組み合わせが難しくなり、「服がたくさんあるのに着ていく服がない」状態になってしまいます。
また、服屋さんは作為的に過去のシーズンのトレンドを否定・更新することで新作に目を向けるよう仕掛けてくることも迷ってしまう要因でしょう。
無駄遣いをしないためにも自分の中で服選びのルールを持っておくと役に立つと思います。
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無駄打ちを減らすちょっとした工夫
そうそう!
僕だけかもしれませんが、「去年の今頃の時期、どんな格好をしていたっけ?」と思い出せないことが多々あり、迷った挙句新しい服を買ってしまうということが何回かありました。
これを繰り返さないために、毎年意図的にコーディネートの写真に残すようにしています。
数年続けた今、季節の変わり目に迷わなくて済んでいるのでオススメの工夫です!