体調が悪いときに大切なこと
体調が悪いときって気が滅入るよね。
・お医者さんに行く
・薬を飲む
・重曹クエン酸水を飲む
・寝る
いろいろと対処法はあると思うけど
今回わたしが伝えるのは対処療法的なものではありません。
体調が悪い自分を許そう
ってことです。
子どもの頃
体調が悪いとき
親にため息をつかれていました。
母からのため息が本当に怖くて怖くて仕方なかった。
熱が出た自分を恨んだし
体調悪いんだからしょうがないじゃないかって
逆ギレもしてました。
でも
本当はずっと悲しかった。
体調の悪い自分に
心から寄り添ってくれる人はいませんでした。
それがなにより悲しくて寂しくて
死んでしまいたいくらいでした。
だから
わたしがわたしに寄り添うんです。
わたしがわたしに
かけてほしかった言葉をかけてあげるんです。
大丈夫だよ。
すぐ良くなるよ。
元気じゃなくても愛してるよ。
どんなあなたでも大好きだよ。
わたしに頼ってね。
なんでも叶えてあげるよ。
そんな言葉を
自分で自分にかけるんです。
大切なことは
人から与えられることを待つことではなく
まずは自分が与える人になることです。
これは
自分から他人へ ではなく
自分から自分へ です。
まず最初に自分が一番大切です。
わたしは何を望んでるのかな。
わたしは何が一番嬉しいかな。
わたしはどんな言葉でほっとするかな。
これをまず自分自身がやる。
体が辛くて動けないときは
実際に行動できなくても大丈夫です。
だって
わたしのために考えてくれた
という事実は残るから
そこから自分自身に対してちょっとずつ信頼ができてきます。
わたしがわたしを大切にしてくれたという
その自分への信頼が
「自信」という普遍的なものへと
つながっていくんです。
大切なことは
実際の行動じゃないんです。
大切なのは
態度であり在り方。
わたしがわたしをどう扱っているか
ということだけなんです。
本来だったら
体調悪くても「治そう」なんて思わなくてもいいんです。
体調悪い自分が今の自分なんだから
ただそれを受けれればいい。
そのときに湧き出てきた
辛いよーとか苦しいよーとか痛いよーとか最悪だーとか
そのまま受け入れればいい。
泣いたっていいし
怒ったっていい
恨んでいいし
ふて寝していい。
治そうとすらしなくていいんです。
治すなってことじゃないよww
スピリチュアルでは
病気って必要な気づきを与えるために起きるものです。
それが分からないうちに
無理に医療で治しても
もっと重い病気になるだけ。
(医療行為を否定しているわけではありません。
白黒思考にならないでね。)
もっと自分を許していいんだよ。
もっと自分を愛していいんだよ。
大丈夫だから。
もっともっと自分を愛そう。
大切にして甘やかして慰めて。
そうすることで
わたしはわたしに愛されることを受け入れるから。