変化の風と生きる

変化の風にどきどき。

草原を歩いてるときみたいに、生きてる中でそよ風を感じることがある。
帆船の航海士が風で流れを知るみたいに、その風によって変化の時と方向を知らされてる気分になる。
そのとき、私はとても嬉しい。これをするために生きてきたんだ、と思うような。

不定期だけど、生きていたら感じるようになってきた、人生の風の感覚。今まで出来なかったこと・分からなかったことも、急に時機が来て風通しがよくなる。
塞がって、突破して、をくりかえしながら螺旋階段を登るみたいに進んでいく日々。メンタル不調に陥ってから、何も出来ない日が苦しくて自分のことも責めたけど、風を感じては「やっぱり生きてるだけでもいいんだ」と思えました。ありがとう。
どうしても苦しい時も、ただ生きてるだけでいい。本当にただ時間を流すみたいに生きてていい。そこで流した時間は無駄遣いとかじゃないと思います。やり過ごしも人生の波を超える一手。

そんなこんなで新年ノート、明るいこと書けるのかな…とか思っていましたが、自然に言葉が出てきてくれてました🌸

みんな、素敵な一年にしてね。
でも、年末には素敵な“風”らしきものを感じた気がしたので、「素敵な一年にしてね」なんて言う必要もないのかもなと思いました。
みんなの一年は素敵なものになる、という半確信を添えて🌸