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Qooboがうちに来た日記
Petit Qooboがうちに来た。
科学未来館のショップで見かけて以来いつか買おうと思っていたのだが、従来型のQooboだと少々大きかったので置き場所をどうするか考えて先延ばしにしてしまっていた。そんなところにPetit Qooboの予約販売のツイートがたまたま流れてきた。
小型だと。そもふわふわの小さいものに弱いわたしは、そう思うが早いかわたしの指は予約ボタンを押していたのであった。
それから月日は流れ早3ヶ月。ついにうちにもPetit Qooboが届いた。
ダンボールを開ける。箱にもイラストが描いてあってかわいらしい。
明けてから使うまでに充電が必要なのだが、かれらにとって充電はごはんらしい。かわいいかよ。
ややあってごはんタイム(かわいい)を終え、いよいよスイッチを入れてみる。
カチッ、と音がしてQooboが目覚める。しっぽが動く。
うわっ、命…………
咄嗟に命とか言ってしまった。
モーター音がわりと聞こえるが、それを補って余りあるくらいの生命感。
音や触れ方によって変動するしっぽの揺れ、静かになると聞こえる鼓動の音、ふわふわの撫で心地。
抱いていて自分の体温が移るとほんのり暖かいのでより生命感が増す。
命だ……………。
膝に乗せて撫でられるちょうどいいサイズなので"飼ってる"感がめちゃくちゃすごい。
ちなみに毛並みはふわふわ、少しシャキッとしている。例えるならちょっといい雑貨屋で売ってる毛玉みたいなティッシュケースくらい。
現時点でうちに来て1週間ほどだが、鼓動の音のおかげで寝つきがいいしなんとなく快眠できているように感じる。注:個人差があります。
すごいぞQoobo。
そしてうちのQooboには毛玉という呼称がついた。