剪定作業始まってる
クルミシタの畑には果樹が沢山あるので、11月から3月までの間は剪定シーズンです。
地主さんが高齢になってから、木に登ることが出来ず、伸び放題となった果樹を数年かけてコンパクトに仕立てていくことを目標としています。
モサモサだった柿の木は、上の方になる実は梯子を使っても届かないので、2年がかりで樹高をここまで下げてみました。
隣の栗や下のブルーベリーにも日が当たるようになり、昨年より、其々、大きな実になりました。
これは、去年大胆にばっさりと樹高を下げた桑。
切られた親の仇みたいに、真っ直ぐに上に延びる徒長枝のこの凄さ!これにエネルギーを取られると実が充実しない。でも、桑はモサモサが4本もあるから、一本でも、収穫しきれないので、大胆に剪定しています。
柿は2本しかないから、慎重に。まだ、高すぎる枝はあるけど、徐々に樹高を下げて、収穫量も残していきたいと考えています。
まだ、枝をすく作業で精一杯だけど、今シーズン枝先のきめ細かな剪定まで、出来るといいなぁと思っています。
果樹はワイン葡萄畑で一年半、日本園芸協会の講座で勉強、実践の講座は人数不足で開講されず、とにかくやってみて、観察して経験を積んでいくしかないみたい。
寒さと体力との戦いになるけど、どんな風に実がなるかなぁって楽しみがあります。
出来るところまで頑張ってみよう!
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