今日もインターネットは楽しいVol.3
こんにちは。
インターネット老人会所属、インターネットババアのくるみです。
9月も中旬になっちまいました。新型コロナウイルスに恐れながらも、ちょっと夜の外食とかはじめてみたんですが、すっかり朝型、在宅型に体も心も慣れてしまったせいか、ものすごく疲れますw
さて、前回は、「最近ジーンときた投稿」をテーマに、10個チョイスしたんですけど、今回は「ああ、あらゆるところでこんなビジネスやってるんだ、こんなエンタメやってるんだ、こんな取り組みやってるんだ…」という10個をご紹介します。
まず1つ目。
花って人に贈るものだけじゃなくて、自分に贈るものでもありますよね。毎日1本ずつっていうのが、なんかこの在宅生活に彩りを添えてくれるなって思いました。
2つ目。
4人組ソウル・バンド「WONK」が、仮想空間でライブ。3DCGにモデリングされたメンバーたちがアバターとして登場しました。アルバムのコンセプトが、「高度な情報社会における多様な価値観と宇宙」というものだったので、この演出にも、納得というか、なんで?とは思わないしっくりくるものでした。スポンサーは、ジョニー・ウォーカー。
3つ目。
恒例の夏フェスも、今年はオンラインになりました。面白かったのが、「出店」のオンライン化って言うんでしょうか、Uber Eatsとコラボしたメニューが家に届くというサービスでした。食べ物の話だけに「うまいな!」って思いました。(どやァ)
ちなみに、ババア的には、あゆが、絶望三部作を歌ってくれたところが、ジーンときたわけです。このドラマの影響をうけてのサービスでしょうけど、エンタメわかってるなって。
4つ目。テンポ上げていきます!
「M愛すべき人がいて」関連で言えば、「AbemaTV」が6月にWAU(ウィークリーアクティブユーザー)が、1000万を突破したことを発表していました。
5つ目。
対する「TVer」は、MAU(マンスリーアクティブユーザー)が、1000万を初めて突破したと4月に発表。
6つ目。
では、地上波テレビってどうなのと考えると、関東地区の世帯視聴率だと、毎日平均10%超の人が番組を見ていて、半沢直樹などは毎回平均20%超えするわけですから、DAU(デイリーアクティブユーザー)が1000万~2000万人以上ということになるのかな。
だとすると、地上波テレビは、まだまだすごいけど「AbemaTV」が、結構頑張っているかもしれないと思ったりします。
ちょっと目線を変えて、7つ目。
「がん」英語で「Cancer」。なので、Cをなくすことを目指そうということで、始まっているキャンペーン。この取り組みに賛同する企業の商品やサービス、ブランドの「C」の部分を「消して」SNSに投稿すると、それに応じて、企業が寄付をするという取り組み。ソーシャルグッドな取り組みです。
8つ目。
オンライン講座『マスタークラス』。超一流の講師やセレブから特別講座を受けることができるサブスクメディア。年2万円程度かかりますが、講師のラインナップがすごいので、やっちゃおうかなって思わされます。TEDみたいな感じもします。
9つ目。
習い事つながりで言うと、アメリカでは、フィットネス動画サブスク「Peloton」が人気だそう。専用のバイクを買って、有料アプリを通じてのレッスンに参加。家にいながらにして、講師や生徒の皆さんとつながりながら、トレーニングするというサービスです。
家に、こんなもの置く場所あるのかな日本では…とも思うんだけど、アメリカでは、参加している仲間同士がつながりが深くなり、ちょっとした宗教的な盛り上がりを見せているのだとか。
なかなか外にも出れないし、旅にも行けない中で、「変わりたい」という気持ちは高まっていて、トレーニングを通じて自分を変化させたいという欲求とマッチしているかもしれません。
最後、10個目。
「シティーハンター」のエンディングテーマだったTM NETWORKの「Get Wild」を退勤のタイミングで流すと、今日もいい仕事したぜ…って気分になるんじゃなないかってことがTwitter投稿から話題に。
そしたら、当時在籍していたソニーミュージックが、急遽配信されている楽曲サイトをまとめ、今在籍しているエイベックスも反応。
そんな流れもあったせいだろうか、ビルボードの9/21付のダウンロードチャートで「Get Wild」が9位に入る珍事が…!
何がきっかけになるか、もう全然読めないしわからない時代だから、ちょっとでもバズったら、すぐにビジネスとかエンタメに変えられる、力が求められているなって思いました。
今回は、そんなところで!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?