2021年の振り返り
こんにちは、理学療法士&ピラティストレーナーの谷田部くるみです。
大変久しぶりの投稿になりました。
ずっと更新しようと思いつつ、気持ち的に書けなかったり後回しにしたりとでココまで来ました、、、
本日は2021年最後の日ということで今年の振り返りを書きたいと思います。
今日を逃したらnote再開しないと思うので(笑)
頑張って書きま〜す。
2021年大きなできごと
3月に大切な人が亡くなりました。
専門学校時代の同級生で、トレーナーサークルでずっと活動を共にしてきた仲間です。
楽しい時間も苦しい時間も悔しい時間もバカなことをして笑い合った時間も色んな時間を共に過ごしてきて、専門学校の一番濃い時間を過ごした仲間でした。
Jリーグのトレーナーになることを夢に頑張ってきてついにその夢が叶い、これから!という矢先に亡くなってしまいました。
身近な大切な人が亡くなる経験が初めてだった私は、自分の気持ちが整理できずにそれからの毎日を送っていました。
仕事もプライベートも疎かになりやるべきことができない、やる気が起きない、自分の感情をコントロールできない、時間があればただただ寝てしまう。
仲間の死を理由に行動しない、言い訳する自分が嫌で嫌で自己否定の毎日でした。
頑張っている人を見ると、立ち止まって何もやれていない自分はココにいていいのか?存在価値がないんじゃないか?
そう考える毎日でした。
そんなある時いつもお世話になっている方から
「頑張りたくても頑張れないのは当然で今は頑張らなくていいんだよ。
春夏秋冬があるように、頑張れる時期、頑張れない時期、頑張ってもうまくいかない時期がある。
今は冬と思ってゆっくり過ごせばいい。また春がきたら動き出せばいいよ。」
そう言葉をいただき救われる思いでした。
やっと立ち止まっている自分にOKを出せた瞬間でした。
今思い返せば何もできていないなんてことはなく、出勤もしてピラティス指導も行って任されたやるべき仕事は最低限行っておりました。
仕事に支障が出ない程度には通常運転していたのです。
もうそれだけで今年の自分はよくやったなと思えます。
今年の気づきと学び
今回のできごとをきっかけに常に前進し続けていないといけない、与えられた以上に頑張らないといけない、そう思い込んでいる自分がいることに気づきました。
もちろん今までは、自分でやりたい、成長したいと思っていたので多少苦しくても頑張れていました。
調子がいい時はそれでいいですが頑張れない時もあるのが人間です。
頑張りたくても頑張れない時は頑張らなくていい
そう学ぶことができた一年でした。
もしこのnoteを読んでくださっている方で、同じように自己嫌悪や自己否定をされている方がいたら、今は頑張らなくていい時なんだと、そう思ってもらえたら嬉しいです。
自己否定し続けている状態ってものすごく辛くて苦しい時間だと思うので、できない自分も認めて受け入れてあげてほしいです。
私もまだまだダメな自分を受け入れられず落ちる時も沢山あります。
それでも自分を否定し続けるのはとっても可哀想なので、認めて受け入れようと心がけています。
受け入れた上で自分がどう行動したいか、どうありたいのかを考えるようにしています。
もし同じように悩んで苦しんでいる方がいたら、何かの参考になったら嬉しいなと思い今回はnoteに残そうと思いました。
頑張り過ぎて疲れてしまっている方、頑張らないでくださいね。
立ち止まってゆっくりと過ごした2021年
周りの方々に沢山支えていただきましたので、その分2022年は少しずつ前進し自分が貢献したいと思う方々の力になりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。