揚げ銀杏
今度は銀杏
前回、栗を揚げたので、
同じく秋の味覚「ギンナン」を揚げてみました。
殻付きの銀杏を入手
今回使ったのは殻付きの銀杏
作ったもの
そして、作ったものは、よくある揚げ銀杏。
よくある揚げぎんなん
硬い殻を取り除いて、薄皮だけにした状態
これを揚げたもの。
いつも通りの美味しさです。
鮮やかな緑色
銀杏は、何となく黄色いイメージがあるけど、
旬のものを調理すると鮮やかな緑色になるのが魅力!
今回は・・・
今回は、これだけでなく、
この間栗を殻ごと揚げたので
銀杏だと、どうなるのか試してみました。
殻ごとでも揚げてみた
さすがに丸ごと揚げると爆発すると思われるので
殻を叩いて、こんな感じで切り込みを入れて
揚げてみました。
結果、こんな感じに揚げ上がり!
銀杏の殻をむく
銀杏の殻は、生だと剥きにくいけど、
揚げたら、剥きやすくなりました。
殻を一部剥いたらこんな感じ。
中の銀杏、ふっくら、良い色に揚げ上がりました。
揚げ銀杏を作る時、事前準備として
殻をむいて薄皮だけにする際、上手に剥けず、
実を割ってしまうことがあるのですが(私が下手なだけ?)
揚げてからだと、上手に殻を剥くことが出来ました!
もちろん、殻には油がついてますが
クールフライヤーだと油切れが良いせいか、
油のべたつきもあまり気にならずに扱うことができました。
しかも、美味しい
また、中の粒もすごく美味しい!
薄皮で揚げた時より、実がふっくらとしている感じでした。
今度から揚げ銀杏を作る時は
殻に切り込み入れて、
揚げてから剥くのもいいかなぁ・・・と思いました。
電子レンジは?
ちなみに、殻に切り込み入れて電子レンジ調理すれば
銀杏は簡単に食べられるだろう
という意見もあるかとは思いますが、
レンジ加熱だと、せっかくの実がパサついてしまうので、
ふっくら美味しくいただくには
揚げるか炒るかした方がいいなぁと思っています。
揚げぎんなんの比較画像
最後に、揚げたギンナンの比較画像
同じ温度で同じ時間揚げた銀杏です。
こうして、並べて比較すると、
殻付きの方がより鮮やかな緑色に仕上がってる感じです。
更に、お味も殻付きの方がふっくらしてた様な・・・
また、薄皮で揚げたものより油を感じない気がしました。
(薄皮が油っぽいわけではありませんが。
殻で包まれている分、油を感じにくいのだと思います。)
以上、秋にしか報告できない
銀杏のレポートでした!
1. 秋の味覚ギンナンを揚げる方法2. 銀杏の殻を取り除いて揚げる3. 揚げ銀杏の美味しさと鮮やかな色4. 揚げた銀杏の剥きやすさと美味しさ
秋の味覚ギンナンを揚げてみました。揚げ銀杏は殻を取り除いて薄皮だけにし、美味しさは変わらずです。銀杏は旬のものを調理すると鮮やかな緑色になります。今回は栗と同様に殻ごと揚げるのか試してみましたが、殻を剥いた状態で揚げると剥きやすく、ふっくらとした良い色合いに仕上がります。油切れも良く、揚げ銀杏の作り方としては殻に切り込みを入れてから揚げた方がおすすめです。電子レンジ調理も一つの方法ですが、パサついてしまう可能性があるため、炒るか揚げるかすることでふっくらと美味しくいただけます。揚げたギンナンの比較画像もありますが、秋にしかできない銀杏のレポートでした。