アジの干物
干物を揚げる
静岡県沼津市のご当地給食にアジの干物の素揚げがあるとのことで、
我が家でも試してみました。
ちなみに、アジの干物の素揚げは、給食の人気メニューで
お味はもちろん、骨もそのまま、頭から尻尾まで丸ごと食べることができるため、カルシウム補給、ごみが出ない点も魅力だとか。
今回使用した干物
多分、学校給食で使われるものより、大きいサイズです。
今回は、「素揚げ」と「片栗粉をつけて揚げる」
の2パターンを試してみました。
素揚げ
素揚げはこんなかんじ
干物を焼いた時と違って、皮も香ばしく食べられる。
小骨も全く気にならない。
身の味も
ゼイゴもつけて揚げたのですが、そのまま食べることができました。
骨も頭も残さず全部いただけました。
片栗粉つき
こちらは、片栗粉をつけて揚げたもの
素揚げと同温度・同時間揚げたところ
骨や頭が少し硬い気が(頑張れば、食べられる感じ)。
※揚げ時間を1分長くすれば、素揚げと同様に骨・頭も食べられました。
素揚げより、身がふっくらした仕上がりでした。
まとめ
干物は「焼く」がスタンダードな食べ方だと思っていましたが
「揚げる」も大いに魅力的な調理法であることがよく分かりました。
揚げると
・形がきれいに仕上がる
・旨味が抜けずに美味しい
・皮も骨も頭も全部食べられる
・丸ごといただけるから、焼いたものより食べ易い。
・焼くより短時間で仕上がる・・・・・・・・・・など
のメリットを感じました。
個人的には、
身がふっくらして、旨味もより保たれている気がしたので
粉をつけた方が好みでした。
干物の食べ方、揚げるのも良いなぁと思いました。
ちなみに、アジの干物揚げの給食
静岡県内の他の地域や小田原とかでも人気メニューみたいです。