3月11日(月)第一回高専マテリアルコンテスト初日終了!
第一回高専マテリアルコンテストの初日が終わりました。
12時 受付開始
13時 鍛造実習
学生が主ではありますが、大学・企業・研究所の方々も参加して頂き、みんなで鍛造を行いました。
今回も機械実習工場の今泉先生と馬田先生のご協力を頂きました。実習の内容説明、ハンマーの確認、適宜技術指導をして頂きました。
途中から形を自由に加工したり、水冷したり、本当に各々思いのまま加工されていたこと、楽しく加工されていたことを嬉しく思います。
高専生がテキパキとグループ割を決めたり、鍛造実習が終わる頃には、高専も年齢も超えて打ち解けていた様子をみて、今回のイベントの「高専生が交流し、互いに刺激をうける」準備ができた、と感じました。
学生のコミュニケーション能力の高さが成せる技かなと思いました。
15時 交流イベント「私は〇〇推し」
こちらは検討会で川口先生から提案があった交流イベントです。
川口先生、佐々木、学生スタッフさん、小袋先生で打ち合わせをして準備しました。
このイベントは
佐々木からこの交流会で願うこと
→大人から大学生の時にあった恥ずかしい話
→学生からマテコンで発見した材料の不思議
→大人からいま仕事で楽しい話
→他己紹介
の順で進んでいきます。
テーブルにはテーブルスタッフを配置して、タイムキープもしてもらいました。
他己紹介
写真をみかえして、当日学生と大人のあかるい交流の雰囲気を思い出しました。なかなか見たことない写真だと思います。
大人の方も勇気をもって、自身の恥ずかしい話をしていただきました。大人が学生から紹介されている時、本当に照れている姿が愛らしかったです。
また、学生は勇気をもってマテコンで学んだことを話してくれました。加工の難しさ、焼入れ材で試験片の治具が壊れた話、大変おもしろかったです。加工をとおして材料を体験することもできるんだと、再認識しました。
高専生の他己紹介がみんな本当に上手でした。大人の仕事のたのしさを非常にうまくまとめて、しかも熱をもって発表してくれました。たまに恥ずかしい話だけで他己紹介が終わるのも、また一興でした笑
それぞれがまさに互いに歩み寄って、材料工学と高専をとおして楽しむ関係性が出来ていたと思います。
主催者として本当に嬉しかったです。
3月14日(木)追加
2日目のイベントが終わったら、けんしんさんからしょうさんとツーショットとりたいということで、佐々木が撮影させて頂きました。
しょうさんは久留米工業高等専門学校の校長で、けんしんさんは久留米高専の学生です。校長と学生ではなく、同じ材料工学に思いをよせる人の関係になったんだと、感じました。
二日目の様子はこちらから。
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