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トテモイナカ生活でも護る! 流されず!!

投資依存症の感染力はとても強く、いまの日本は投資依存症の「パンデミック」前夜まで来ている。それを何がなんでも防ぎたい。それが、本書で読者に伝えたい最大のポイントだ。

「投資依存症」森永卓郎 著(2024年9月)
まえがき P5より 

「約20年間、いつも大変お世話になっております。」
勝手に思っているだけで直接お伝えできませんが、「年収300万円時代を生き抜く経済学」(2003年)に衝撃を受け、「年収崩壊」(2007年)「年収防衛」(2008年)を読んだころから森永卓郎さんのファンです。

著書をお読みになった方なら記憶にあるかもの森永卓郎さん推奨「トカイナカ生活」、ならぬトテモイナカ生活で30代から20年ほど地味な生活を護っています! 踏ん張りながら!!

クルマは必需品で、「年収崩壊」にある「見栄を張らないくらし」に準じているので、22万km過ぎた1500cc国産車(オイル漏れ、水漏れずっと無し!!)を、天井•ボンネットを塗装して乗り続けているのです。さすがに燃費は下がり始めましたが…。

平成20年式(2008年)のクルマの走行距離

そんな質素な生活でも少子化、過疎化でさらに仕事が減るため、副業の準備でAFPの資格を取りました。子ども好き•ビジネス書好き•節約生活好きなので、金融教育にお役に立てるかもと思ったからです。しかし「貯蓄から投資へ」という流れがどうも自分の考えにしっくりきませんでした。
そこでこの本「投資依存症」を読むことで、「お金の投資」の方法を教えるだけではいけないと実感しました。
安心な食べ物、安心できる住まいを持ち続けることが不確実な今、まずは自分に投資(学び続ける)をして「貯蓄から投資へ」に流されない知識を身につけることが大切だ、と伝えたいと考えています。


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