なつのいちにち 読書感想文
こんばんは、水瀬綾乃です。
はた こうしろうさんの「なつのいちにち」。
夏を題材とする絵本は、見ているだけで元気をもらえるから好きです。
力強いタッチで描かれる絵は、鮮やかな夏をページいっぱいに感じさせてくれます。
それは、どこか懐かしい夏のひとコマです。
作中の少年のような夏の一日を過ごした人は、きっと心躍るような気持ちになるでしょうし、経験したことのない人にもアツイ夏の一日が、まるで自分のことのように体感できるのです。
夏っていいなぁ〜!そう思える一冊です。
孫たちにも、ぜひ読んであげたい。
あっという間に読めるけど、読み聞かせをすれば、読む方も思わず力が入ってしまう、ワクワクの臨場感がたまりません。