今日作ったキットは…。
タイトルが見切れまくりですが、今日作ったのは、こちらのキットです。
カット線で裁断するので、型紙写しと裁断の作業が大幅に時短できます。
そして縫製の作業も少ないので、スムーズに完成♪
このシリーズは、2つだけしか買っていないので、これでおしまいです。
こんな風にキットを指示通りに作る時は思い立ったらすぐできるのがいいですね。
作り始めから完成までが短時間だと縫うためのモチベーションも保ちやすいですし…。
ストックしているキットは、まだまだあるので作るモノには困らないけど、どれから作るかで、いつも迷ってしまいます。
読書の方も図書館で予約していた恩田陸さんの新作が、やっと順番が回ってきて、これから読むのも楽しみです。
何よりあと1週間で新潮文庫の100冊のフェアが始まるから、今年は出遅れないように初日のスタートダッシュに賭けています。
博多の丸善には週末しか行けないので、とりあえず『百年の孤独』だけは、初回出荷分のみに金のスピン(紐しおり)が付いているので、確実にGETするために近場の本屋さんに行こうと思っています。
そもそも、この作品は50年の時を経ての待望の文庫化で、今月の26日に発売されることが決まった時に「どうか、今年の新潮文庫の100冊に入りますように…。」と密かに願っていたので、小冊子の中に書名を見つけた時のトキメキと言ったら、もう…!
絶対、手にするぞ!と思った読書家の方は多いと思うんですよね。
いや、フェアまで待てない!発売日に読みたい!と思われた方も多いかもしれないけど…。
夏の文庫本フェアは、年に一度の楽しみですもの。
そんなレアな作品なら、フェアの初日に手にして、喜びも2倍にしてフェア本として読みたいわけです。
ただ、この作品が文庫化されると「世界が滅びる」と言われているようですが、読書家たちの「それでも文庫化されたら読みたい!」という熱い思いは、そんな不安要素も宇宙の彼方まで吹き飛ばしてしまうのではないか?と個人的には思いますけども…。
しかし、本や布を買うのって、どうしてこうも心踊るのでしょうね。