松井秀喜の「しょうがない」は深い
こんにちは!トレーナー黒津です。
ダイエットもそうですが、人生は山あり谷ありです。
上手に計画しても上手くいくこともあればそうでないこともありますね。
私は上手くいかない時にはあらゆる名言に支えられています。
今回深掘りするのは、松井秀喜氏のよく発する「しょうがない」という言葉です。現役時にインタビューでよく答えていました。
松井さんの「しょうがない」は決して諦めの下向きな言葉ではないです。
まず結果を受け入れる気持ちが表れています。
起きてしまった事実を冷静に受け止めて次に繋げようとする前向きな気持ちではないかと思います。
そして感情的にならないよう自分を落ち着いて客観視するような感覚なのではないかとも思います。
一番は結果は仕方ない、自分のできることだけに集中しよう。という信念を感じます。
私はダイエット中であれば、今日は突然の誘いがあり予定外の食事になってしまった・・こんな時も予定どおりじゃなくてもしょうがない、そのお相手と楽しく過ごせたしエネルギー補充になった。と思うようにしています。
仕事でも「しょうがない」をたくさん使用しているように思います。
上手く話ができなくてご契約ができなくても、今回はしょうがない、たまたまご縁がなかっただけ。と自分を否定されたわけじゃないと思うようになりました。
とても自分よがりでズルいようにも感じますが、必要な反省を短くするようにして、すぐ切り替えられるようになったのではないかと思います。
「しょうがない」は自分でコントロールできないことをどうにかしようという気持ちを抑えてくれるような気がします。
そして相手と関わっている場合、その方を尊重するときにも使えると思います。
「しょうがない」は上手に譲るというか、自分との違いを受け止めて相手を立てる器を大きくしてくれる言葉です。
何かあった時、一言自分に投げかけられる言葉が僕なりの「しょうがない」です。
今回は以上です。
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