クレイジーと言われながらキーボード打ってました
「クレイジーウーマン」と言われていた。
学校の先生に。
今思えばヒドイあだ名かもしれないけど、私にとっては笑い話。
だって本当にクレイジーに
私のパソコンスキルがめちゃくちゃだったから。
20歳くらいまでインターネットというモノに
まともに触れたことがなかった。
かろうじて知っているのはマウスの握り方だけ。
パソコンを扱う授業についていけるわけがない。
「デスクトップの○○フォルダに課題を保管してね」
「ハ?」
何言っているのかサッパリわからない。
クラスメイトがカチャカチャと造作もなくやっているのを見て愕然としていた。
授業後は毎日先生に泣きついた。
時間があるときは、いろんな人にストーキングして教えを乞うた。
(もしかしてコレもクレイジー要素か…?)
助けてもらいつつ、自分でも頑張って、
なんとか単位を取った。
つくづく思ったけど、ネットがなきゃ
現代で生きていけないんだ。
私のSNS避けはここからきているのかも。
最後に
Y先生、「クレイジー」と言いながらも
なんだかんだ私の泣き言につきあってくれてありがとう。
テストの度に提出先の場所を間違えて、ほとほと困らせてしまいました。
今でもあの頃と変わらずにやらかしてます。
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最後まで読んで頂きありがとうございました!