見出し画像

友達いないことに気づいたら人生虚しくなっちゃった

最近ナーバスになっている。


体調のせいなのか
そういう時期なのか
燃え尽き症候群なのか

原因はわからない。



転職先が決まってから、
ぽっかりと空いた時間。

これまでの人生で何度かあったはずなのに、
どう過ごしたらいいのかわからない。

したいこともない。
何かする気力もない。


そんな折。

ふと、

この感情を共有できる人間が誰一人としていないことに気が付いた。


よくよく考えれば、

楽しかったこととか
悲しみとか
何気ない出来事とか

分かち合える人が
私にはいない。

休日に一緒に遊びに行く人も
気軽に話せる人も
軽く食事に誘える人も

私は持っていない。


あれ?
私今までどういう人付き合いしてたんだっけ。

私の周り、どうしてこんなに人がいないの。


記憶をさかのぼって思った。


自分の責任だと。

今まで生きてきて、そういう人間関係を築き上げることができなかった。
繋ぎ止める努力もしなかった。
人から、そういう対象とも見られてこなかった。

私は今まで出会ってきた人たちにとって、
そこまでの存在だったんだ。


それに、

私、もらってばかりだった。


楽しい時間とか、気持ちのいい気遣いとか
何かしらを相手に与えた記憶があんまりない。

Takerテイカーだった。

そりゃあ必要とされなくて当然だ。


あふれ出る自己否定の波。


もちろん友人知人が少ないからって
価値が下がる訳じゃない。


でも、

私は今寂しい。
とてつもなく寂しい。

この感情、
どうやって処理してきたっけ?


ようやく無職から復帰するっていうのに、
こんな状態になるなんて。

ずっと悪いことは続かないっていうけど
良いことも続かない。

この繰り返しなの?
人生って。

なんだか虚無になっちゃった。

いいなと思ったら応援しよう!

黒龍 京子(Kurotatsu Kyoko)
最後まで読んで頂きありがとうございました!