短歌 いたどりの花
いたどりの花粉雪のふりをせし
吾知らず手を差し出してゐし
山に彼岸花の群生地を探しに行き山道を歩いていると、 傍らの斜面に いたどりが群生していて、花が上から枝垂れ そこだけ 粉雪が 舞うようでした。
この可憐な花は何ぞ と、カメラ検索をいたしますと、何と いたどり でありました。いたどりの花は ピンク色のつぶつぶ のイメージでした。いたどり も多種多様であると知りました。
色が違うと また違う印象です。白は 自然の中で 一際 眼を惹きました。
白い秋 です