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短歌 ねむの木

  まだ帰りたくない夕陽沈むまで
        ねむの木の下少女らの恋
 
  ねむの木の夢みるように花扇
       かすかに揺する風も恋する   


ねむの木を 勝手に恋の木と呼んで楽しんでいます。この木の下でカップルを良くお見かけします。 
 あぁ、青春の日の遥かに遠い私にも 夢をくれる若い人達 ねむの木よ と…
 耳の奥 頭蓋に響く青春の歌 足どり軽く歩くのです。  かぐや姫 ガロ 吉田拓郎……
振り返れば フォーク全盛の青春時代


写真は ねむの木 大木です。
大きく葉を広げ 涼し気な木陰が魅力的。
高くなりすぎて、今では 花が良く見えません。
若木の頃は 西洋扇のような見事な花を よくよく見ることができたのですが。まもなく花は終わります。

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