俳句 眼白
高鳴ける眼白や赤い実に隠れ
鳴き交わす眼白のうたに吾も呼ばる
さわさわと鳴る赤い実や木斛の
眼白…めじろ
木斛…もっこく
メジロの美しい囀りに思わず辺りを見回しました。少し高いところに赤い実が鈴なりの木があります。さっそく 狙いを定めてカメラ検索。無理かな… と、出てきました。モッコク。
その木に 今まで見たことがないくらい メジロが たくさんいました。夢中で実をついばみ、
頻りに囀り、仲間がどんどん集まります。
カメラを向けた途端 一斉に逃げられてしまいました。更に離れた処にも木斛、その木に移ったようです。あちらが大渋滞でしょう…
お邪魔しました。
写真は モッコクの赤い実とメジロ(のつもり)
眼白に夢中で まるでピントがあっていませんが…