短歌 萩と蝶
萩揺れて音なき風の朝あそぶ
黄蝶は時のすき間へと消ゆ
萩には黄蝶 つと現れては 葉の陰に消え 変幻自在に飛びまわり 眩惑されて しばし見入るのです。
先日通った山中では 萩が乱れ咲いていました。山では白い萩が目立つようでした。ススキも スイと 穂をあげています。
そこへ み〜んみんみん… 夏の尾をひくように高く高く 鳴いていました。
萩揺れて音なき風の朝あそぶ
黄蝶は時のすき間へと消ゆ
萩には黄蝶 つと現れては 葉の陰に消え 変幻自在に飛びまわり 眩惑されて しばし見入るのです。
先日通った山中では 萩が乱れ咲いていました。山では白い萩が目立つようでした。ススキも スイと 穂をあげています。
そこへ み〜んみんみん… 夏の尾をひくように高く高く 鳴いていました。