2021年にやってみてよかった10のこと

1. 退職・転職

2. 国内旅行

3. 北京ダックを食べてみる

4. 友人の結婚祝い

5. ピクニック紅葉

6. プロのクリーニング

7. 副業

8. 英語の勉強

9. 人のおすすめにのる

10. サウナ施設の宿泊

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人の「今年買ってよかったもの」を聞くのが好きだ。
年末はやはり振り返りたくなるのだけど、今年はあんまりいい買い物なかった気がするなあと思い、やってみてよかったことを書いてみる。
「やってよかったこと」ではなくて、「やってみてよかったこと」なので何年もある習慣ではなく、今年発見したことなのかもしれない。当然過去にもやったことあるものあるのだけど、改めてよかったなあと思ったことを書いた。

1.退職・転職

新卒で入社して丸5年働いた会社を退職し、別の会社へ入社した。
「一生同じ会社で働くような時代でも無いよねえ」と思いつつも、転職を試みながらも諦めるということを2、3度繰り返していた。
前の会社の仕事が落ち着いていたこと、コロナで時間があったこと等から今回は転職活動をやり切ろうと決めて、結果入りたいと思う会社に入ることができた。
前々からやりたかったポジションにつけたわけではないが、希望を承知してもらえており、徐々にやりたいと思っていた仕事も任せてもらえるようになってきた。
自分にとってなかなか変え難いと思っていたものを変えてみたのに、案外問題はない(当たり前なのだけど)し、自分がやりたいと思えることをやれているので、やってみてよかったなあと思う。
今はまだ考えていないけれど、転職をするということのハードルが下がったのはよかった。

2.国内旅行

3月頃に新幹線で妻とともに関西旅行へ行った。
現地に住む友人と会ったり、いきたいと思っていた太陽の塔を訪れたり、たこ焼きを食べ歩いたりととっても楽しかった。
長期休暇があると妻とは海外へ行くことが多かったのだけど、コロナ禍ということもあり旅行といえば国内だった。
まだまだ行ったことすらない場所や、妻と行ったことのない国内の場所へもっといきたいなあと思った。

夏は沖縄へ行こうと思っていたが、生憎台風で飛行機が飛ばずに行くことは叶わなかったため、ジェットスターのバウチャーが手元にある。4万円弱だ。近々四国への旅行を計画しており、こちらも楽しみだ。初四国。

3.北京ダックを食べてみる

いつからだろう。何がきっかけだったのかわからないが、北京ダックがめちゃくちゃ食べてみたかった。いいやつを。
誕生日に妻へリクエストして都内の北京ダックが美味しそうな店へ行った。とっても美味しかったので、また食べたい。お腹いっぱい食べたい。

4.友人の結婚祝い

秋口に結婚式を予定していた友人。中学からの同級生で、地元の友人複数人、彼らのパートナーとともに長らく仲良くしている。とても楽しみにしていたのだが、緊急事態宣言のせいで延期に。
新婦は結婚式当日のためにラーメンを何ヶ月も我慢していたので、「一旦ラーメン食べよう」ということで、有名店のラーメンをテイクアウトし、友人らと我が家に集まることになった。
当日はドンキで買ったデコレーションで飾り付け、「幸せ者」とかなんとか書いてあるタスキを用意してプチサプライズ。
彼らが本当に喜んでくれたのかはわからないけれど、楽しんでいる様子だった。私自身もとっても楽しかったのでやってよかったなあと思う。こういうことは臆面もなくやり切るに限るのではと最近思う。

5.ピクニック紅葉

紅葉は気付けば始まっているし、気付けばなくなっている。
今年はベストなタイミングを見逃さないように注視し、ベストな時期に昭和記念公園へ行った。
寒くもなく、だだっ広いとこでのんびり過ごしたり、お昼ご飯を食べたりできたのがすごくよかった。

同じ時期に新宿御苑にも行ったのだけど、若いカップルがめちゃくちゃ多かった。素敵なデートだなあと思う。

最近はリモートワークのせいで外に出ることも少ないので、意識的に外へ出ることをもっとしたほうが良い気がした。ジムとサウナ行っときゃいいもんではない。

6.プロのクリーニング

風呂場の掃除担当は私だ。鏡の鱗や、壁の白っぽい汚れはまじで取れない。
大掃除をしたのに残念な気持ちのまま掃除を終えるのは嫌だなあと思い、プロのクリーニングをお願いしてみた。
9000円くらいだっただろうか。
暮らしのマーケットでいい感じのを探してお願いしたらまじでよかった。
別の日にはエアコンの掃除もしてもらったのだけど、まじで真っ黒な水が出てきていて、お願いしてよかった。
決して安くもないので気安くお願いしたくは無いのだけど、お金を払う価値があるなあと思った。
Youtubeを見れば色々なことが自分でやれるという気になるけど、やっぱりプロにお願いできるのは安心で楽だ。
お金を払う価値があるなあと思えるサービスは最高。

7.副業

知人が興した会社で副業をした。
今まで一緒に仕事をすることがなかった人々、完全リモート、正社員3人のどスタートアップと、経験したことの無い環境で、仕事をするのは楽しかった。また、自分がやりたいと思える仕事に近かったのもとてもよかったし、尊敬する知人と仕事ができるのもよかった。
転職直後、忙しすぎることが理由で辞めたが、複数仕事を持つことはなんだか楽しいなと思った。
今の会社では副業でも活躍している人がいるのだけど、時間や気持ちのコントロールをどうしているのだろうと不思議でならない。収入が増えること以上に大変なことも多くあるんだなと、「副業解禁！」みたいなニュースを見る目が変わった。

8.英語の勉強

TOEFLの勉強をしている。
朝早く起きて、1.5~2時間ほど仕事の前に。英語が堪能な妻に週1程度でレッスンをしてもらい、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングを満遍なく勉強している。
当然のことなのだけど、一気に伸びるようなことはなく、日々ジリジリと前に進んでいるような感覚になる。
たまにNetflixで英語音声・英語字幕で見たり、日本語を話せない友人に会うと自分の英語力が伸びることを実感できて嬉しい。

英語がペラペラな妻に対して「君は本当にすごいな！」というと「だって勉強頑張ったもん」と言われる。既に話せる妻に対して嫉妬を抱くこともあるのだけど、前に努力をしていたからなのですね。「何故俺は英語の勉強をきちんとしてこなかったのだ」と嘆くこともしばしばあるが、今更嘆いてもしょうがないので、頑張るしか無いのだ。
30歳目前にして「頑張るぞ」と思い、頑張れていることまでは良い。あとは来年も継続して一定のレベルまで持っていきたい。

9.人のおすすめにのる
人に勧められた本とか基本的に買い、読むようにしている。
今年はふるさと納税や漫画、ラジオで人のおすすめで良いものに出会えた。
最近は触れるコンテンツで失敗をしたく無い(つまらないものに当たりたくない、がっかりしたくない)という気持ちが何故か強い。人に勧められたものがたとえつまらなかったとしても、それについて話すことで2度美味しいので失敗はないのかもしれない。
何かと偶然の出会いみたいなものがなくなっていくので、引き続き積極的に人のおすすめにのることで楽しいものに出会いたい。

10.サウナ施設の宿泊

妻が帰省しているタイミングで、都内の有名なサウナ施設に宿泊した。
カプセルホテルに泊まるのは初めてだったのだけど、案外きちんと寝られる。
帰りの時間を気にせずサウナにゆっくり入れることも、朝サウナに入れることも良かったのだけど、朝にチェックアウトさせられるというのがよかった。10時までにチェックアウトしないといけないので、都内に10時に放り出されることになる。何しようかなーと公園でコーヒーを飲んだり、美術館に行ったり、ミニベロ専門店に行ったり、ぶらぶらできるのがよかった。
なんだかんだ家で寝るのが当然いいので、今後同じ機会に同じことをするかわからないけれど、楽しかった記憶が残ったので良い