『毒になる親』『嗜癖する社会』『幸福論(アラン)』/ 毒親育ちのバイブル3冊
まずはこれ。
たぶん、みんなこれ。
著者がオススメしている『対決』に効果はあるのか。
ーーーおそらく、ある。
少なし私には効果があった。
これを試してみてはじめて過去の自分に申し訳がたつのである。
そして、これとセットでよく読んでいたのが、
依存や嗜癖って概念を私に教えてくれたのがこの本。
そういえば先日、次女が夫に「パパはあらゆる男のロマンに足突っ込んでくね」って指摘してて笑ったなー。
サウナ、キャンプ、自転車。
彼はすぐに飽きちゃうから続かない。
ひとつひとつには執着しないけど、ひろーい目で眺めてみれば、アレって『ゼンブに足突っ込みたい嗜癖』かも笑。
アランの『幸福論』はラスト1割くらいにに大事なとこがギュッと凝縮されている。んでも、ここに辿りつくまでが物凄ーく長いので・・・
こっちでラクをするのもあり。
要するに、幸も不幸も自己責任。
自力で幸福になれってことである。
ってことはですよ?
彼ら(毒親)の不幸は彼らのもの。子供に当たり散らかすのは筋違い。
不安もイライラも「おまい自身でどーにかしてください」と。
そういうことでいい。
2023.11.13.