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⑥『法の歴史大図鑑 世界を知る新しい教科書』ポール・ミッチェル(2024・河出書房新社)

返却日が今日!ということで後半を慌ててザッと読み。また今度借り直してゆっくり読もう。

ラストの6章は現代の法(1980年~)。
この中で一番興味をひかれたのが忘れられる権利だ。「グーグル・スペイン対AEPDおよびマリオ・コステハ・ゴンザレス(2014)」・・・という争いがあったみたいです。

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世の中には悲惨な事例もいっぱいあるハズ(悲) 本人に落ち度がなくても、厄災みたいな何かに巻き込まれることだってある。

法律があるってだけじゃあきっと不十分なのだ。国や制度に守ってもらうだけじゃなく、個人それぞれのバージョンアップも大事だよなと思う。

(注:根性論自己責任論を発信したいワケではありませんのでそこんとこぜひ誤解のありませんように。私が自分自身に向けて思っていることを書いてるだけなので)


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