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総移動距離1536.4km~JR東日本パスで行く東北一周の旅 /Last day


2日目の大移動はこちら
↓↓↓


2023年3月10日
東北とお別れする日がやってきました。
なんだか、ちょっぴり寂しい気分。

昨日泊まったホテルはここ。

朝食ビュッフェが豪華。
朝からステーキと牛タンを鉄板で焼いて提供してくれている。
種類も多くてランチバイキングみたい。
そんな中、私のおすすめはこれ。

美味しかった!
お味噌の風味がすごく好み。
ごはんが甘い~
笹かま美味しかった。
仙台に有名な笹かまのお店あるんだよね。
買えてないけど(汗)
やっぱりずんだ好きー!
ずんだファン決定?
詳細は前回の記事に(笑)
これ、もっちり濃厚。
だけど、あっさり。
美味しくておかわりした!
ヨーグルトにぴったり。
パンケーキにも。

東北の味をたくさんありがとう。
ごちそうさま!

仙台国際ホテルは駅から少し離れているので、余裕を持ってホテルを出発し駅に向かいました。

途中こんな自動販売機を発見
ナイツのこの番組は関西でやってる?
テレビあんまし見ないので
わからない(汗)


ちょうど出勤ラッシュの時間帯。
みんなとは逆行しながら駅に到着です。

また曇り空(笑)
曇ってても東北新幹線は輝いてる~
仙台駅

さすが東北地方最大の駅。
貫禄のある造り。

立派なステンドグラス「杜の賛歌」
仙台駅の待ち合わせスポットだそうです。
ニューデイズ3日間ありがとう!
新幹線ホームに向かう通路
昔は仙台駅にも
多くの特急列車が発着していたのですね。
3番目に来る
はやぶさ·こまち14号に乗ります

ここはやっぱり、まだ乗車していない秋田新幹線こまちに乗りたかった。
時間的にもちょうどよかったので、この新幹線の座席指定を取りました。

仙台~東京間は351.8km
この距離を新幹線は約1時間半で繋ぐ

さすが、仙台。
ひっきりなしに様々な新幹線が発着していきます。
そんな中、見慣れない新幹線が停っていることに気づきました。

なにこれ?
めちゃ長いー
方向幕には試運転
なんやろ?調べてみよう!

出ました~

関西で言うところの
ドクターイエローみたいなもん?


よくよく調べてみると、将来新幹線を札幌まで延伸させるのに試験走行を繰り返しデーターを取っているみたい。

現在の新幹線の終点は新函館北斗駅。
札幌まで伸びると嬉しいなぁ。

夢があっていいですね。

あと、残念ながら今回の旅で乗れなかった新幹線もたくさん見ることができました。

活躍の場が少なくなってきたE2系
新幹線のロゴマークも
デザインがたくさんあっていいね


色々見ていると時間なんてあっとゆう間

いちばん上段の表記になった。
もうすぐ来るね。

最後の東北。
宮城県ありがとう!

私は13号車
乗車目標位置に向かいます。
来ました。はやぶさが先頭
続いてこまち。
これに乗るよ!
こまちのロゴマーク


さぁ、東京へ。

やっぱり東北は米どころ
ここにもいなほがデザインされている
こまちはミニ新幹線なので
2列×2列シート
連結されているはやぶさは
2列×3列シートです


この新幹線は、はやぶさは新函館北斗から、こまちは秋田から走行。
盛岡駅で連結されて仙台にやって来たのです。
別々のところからお客さんを乗せ、ひとつになって東京に向かうのですね。

私を乗せた新幹線はやぶさ·こまち号は、静かに仙台駅を出発しました。

バイバイ。東北。
また必ず帰ってくるから。


向かうは終着駅東京。
実は私、東京駅を代表するレンガ造りの駅舎を自分の目で見たことがない。
東京駅は利用したことあるのですが駅から出たことなかったんですよね。

そんな東京駅に降りた立つ!


駅舎を見に行こう!

これが駅?すごいなぁ。
今回のヘッダー写真
しばらく眺める


佇む姿は圧巻そのもの。
重厚な建物は見るものを魅了します。
たくさんの方が思い思いに駅舎にカメラを向けていました。

このレンガ造りの駅舎は丸ノ内中央口です。
正式名称は「東京駅丸ノ内本屋」とうきょうえきまるのうちほんや 国の重要文化財に指定されていますね。

青空も味方してくれて素晴らしい東京駅を見ることができました。

-ここでゴール!-



と、言いたいところですが、くろしお東北一周旅のゴールはここ東京駅ではないのです。


フィナーレはここから!

あまり時間がありません。
足早に駅に戻ります。

この番線から出発する電車に乗ります!



旅の最後を飾ってくれるのは、この特急列車
↓↓↓

サフィール踊り子。
これに乗ります!

とっても人気のある観光列車。
私も、初めて乗ります。
サフィール踊り子は全席がグリーン車。

JR東日本パスでは、乗車券のみ適用されるためグリーン車特急券を別途購入する必要がありますが、それでもお得。


伊豆急行線の下田までJR東日本パスは有効なんだけど、時間の関係で私は東京駅から伊東駅まで乗車します。


では、サフィール踊り子を写真で紹介。

車内に入った瞬間から
リゾートな気分にさせてくれる。
これでもいちばんランクの低いグリーン車
調べてた時にここだけ空いていた。
すかさず座席指定を取りました。
しかも海側!
東京から乗る人は少ない。
みんな品川からかな。
この荷台の上の窓が
さらに車内の採光を高めています。
照明にもこだわりを感じる。
ホテルの通路のよう。
カフェテリア車両
なんてシックな空間なんやろ
おしゃれ
まるでホテルのラウンジのよう。
アテンダントさんも様になる空間
かっこいいね。
この天窓は採光以外にも車内空間を
広く見せる効果がありそう。
ただ今横浜駅
「サフィール踊り子」と「横浜」
英語表記が似合うね。
車内販売で購入。
このオレンジジュースとっても美味しい。
おすすめです。
ジェラートも堪能(笑)
小田原を過ぎたあたりから、
太平洋が車窓いっぱいに広がってきます。
あーもう少し乗っていたかったぁ。
最高の乗り心地
JR東日本パスファイナルで、
最高のフィナーレをありがとう!
いつか下田まで乗ってみたい。

JR東日本パスの旅、最後の食事を伊東でいただきます。

旅のシメは海鮮!

駅前の路地を入ったところに店を構えるこちらへ。

ここ!
地魚にぎり。
これにする!

大将が一人でやっておられるお店のようです。
カウンターに座って地魚にぎりをお願いしました。

こうやってネタを一つづつ
記入してくれるのはとっても嬉しい。


あと自家製だと思われるお漬物と汁物も付いてました。

どのネタもお魚の甘みがすごくて風味があるんです。味が濃いって感じかなぁ。
ここのお寿司はうまい。

大将が伊豆と言えば金目鯛だけど、伊豆でのおすすめはマンボウだよって教えてくれました。
金目鯛は漁獲量が日本一だから有名なんだって。

大将の言う通りマンボウ美味しかった。
初めて食べました。

店構えは敷居が高そうに見えますが、気さくな大将に美味しいお寿司。
ごちそうさまでした!
とってもいい時間を過ごすことが出来ました。


JR東日本パスファイナルで行く東北一周の旅はこれでおしまい。


このあとは熱海まで戻り東海道新幹線で名古屋まで。
そこから近鉄特急で帰阪しました。

なのでJR東日本パスでのゴールは熱海駅かな。

JR東日本パスファイナルのゴール


ひとり旅って出発しちゃえば終始自分のペースで動けるから楽なんだけど、逆に融通きき過ぎるから始める前にやっぱ切符払い戻ししよーって旅自体をやめることも簡単。

今回は工程作るのにちょっと大変だったから、途中でやめよかなぁ᠁なんて思ったのも事実(汗)
でも、やっぱり旅は行ってなんぼ!(くろしお、急に大阪弁になる(笑))

前乗りからの4日間。
計画してそれを実行できてほんとうによかった。

たくさんの初めてをありがとう。
東北行ってよかった。

いい旅は無限大。

また行くからよろしくね。


くろしお



東北地図
くろしお仕様(笑)


JR東日本パスは北海道に見立てて。。。

八戸駅は新幹線と第三セクターの在来線しかなかったのでJRの入場切符の取り扱いが無く、青い森鉄道の入場切符を購入したら新幹線サイズだった(笑)

仙台駅が2枚あるのは、最初に駅に行ったのは鉄道ではなくバスだったため。
なので次の日の朝にもう一度、入場切符を購入。
ちゃんと鉄道で仙台駅から旅立つ意味を込めて。

駅舎を眺めすぎて東京駅の切符を買う時間が無かったのが残念(汗)


最後にこの旅を通常運賃で行くと48840円。
(JR東日本パス使用の3日間)
パスは22150円だったので26690円もお得に旅することができました!

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