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ディスられない旦那はイケてる説。

やぁ、いらっしゃい。今日も来てくれてありがとう。

運転、スマホ、PC、ゲーム。
どれもこれも手を前にして、一定の姿勢が続く。

おかげ様で首が痛い、頭は思いから首で支えるんだけど、ちょっと前傾姿勢なのか頭に重力がかかって首に負担がくる。

負担のない姿勢云々より、これ日常改善しないと治らないよね。

家族仲良し。


何だろう、一個人の意見としての言葉なんだけど世の中のお父さん。
結構冷遇されていないだろうか・・・。

いや、全部が全部という訳じゃないよ。
変な意味で言ってる訳じゃないんだけど、そう思う節がある。

最近はウェブコミックやSNS連載のマンガなど、こういうテーマが多いからそう感じるのかもしれない。

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多少フィクションを織り交ぜて感情移入を図っているかもしれないので、内容そのままを真に受けるのは気をつけた方が良さそうではあるが。

知り合いにもパパさん、ママさんはいるし家庭によって仲良さそうにしているとこもあればそうでないところもある。

基本的に他所様の家庭の事情に首を突っ込むこともないが、その中でも奇跡みたいな人もいるのだというお話。

グレートパパ。


G氏とは知ってから、6年程になるだろうか。

ちょいちょい話すことがあるが、直接的に仕事の絡みではない。
単純に話す機会があるだけだ。

G氏はおおらかな人物で、基本的に人を不快にさせることがない。
少なくとも何度か会っている中で、そう思うことがない稀有な人材だ。

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色々と事業をしているのは知っているが、詳しく突っ込んだ話はしない。
ただG氏から随分紹介されることもある為、とても助かっている。

基本的に求めず喜ばれることをするという、エンジェル投資家気質のある紳士。まぁ、私が世話になっているから少し良く言ってしまうかもだが、大筋間違ってはないと思う。

よくご家族の話をしてくれることがある。

理解ある振る舞い。


G氏の奥さんは韓流ユニットアイドルがお好きなようで、ライブにもよく行くそう。

G氏としては個人の趣味を尊重する姿勢で、機嫌よく送り出す。
お子さんもまだ小学生と幼稚園と小さいが、そんな時は面倒を見る。

度々そういう事がある訳ではないので、たまの息抜きには非常に協力的だ。

何気に以前クライアントを紹介された際、奥さん経由の人ということで奥さんをご紹介いただいたことがあるが、裏表のない性格って感じだった。

打ち合わせでG氏抜きで、奥さんがG氏の話をすることがある。

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探りかグチでもくるのかなと少し心の構えをしていたが、全然そんなこともなく終始、旦那への尊敬と感謝を含む話だったことを覚えている。

まぁ、稼ぎよくて節操があり、理解もあるんだから文句の出ようもない。

とは言え、SNSなどで出てくる旦那中傷は同じような環境であっても起こっている気がする。オンラインの世界がおかしいのか、G氏の環境が恵まれているのか。

子供が父親と仲良い関係は、母親がいかに日頃リスペクトを言葉にしているのかで変わってくるという話を聞いたことがある。

この家庭はそうであってほしいと願う。

子供心が抜けない。


G氏がよく話してくれる内容に、子供と遊びにいった話がある。

公園などで虫を取りに行ったり、キャッチボールなどなんてこともない話。

会う機会が大体2~3か月に一回といったところだが、大体違う内容が出てくるのでよく遊びにいっているのだろう。

仕事も遅くなることがほとんどなく、土日祝は休み。
休みの日は上の子とちょっと遠出で釣りに行くことなどもあるそう。

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もちろん、G氏から家庭のグチなどが出ることもない。
え、これ本当にある家庭なのかと思うこともあるが、確かににある。

私も随分SNSなどでバイアスがかかってしまっているなと思わされる。

G氏としては、難しいことはしておらず仕事を早く済ませて、他に用がないなら家に帰り、家事も出来る範囲で手伝う。とのこと。

全く、感服つかまつる。

クレーンゲーム。


一時、毎日のように大型ゲームセンターのクレーンゲームをして帰ってくる事が続いたそうな。

しかも毎回、大小問わず景品をゲットして帰ってくる。
何度もクレーンゲームをやってる内に、コツみたいなものを掴んでいったらしい。

昔は攻略法などがあった。
私もちょっとハマった時期があり、箱物の景品の場合フタ側にちょっとした空間が出来るので、そこにアームをねじ込んでそのまま箱ごと持ち上げる。

そればっかりやっている内に、結構狙ったところに寄せられるようになり、これが楽しかった訳。

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ただこの方法は結構すぐに店側に対策をされるようになり、ブームは去る。

ちょっとずつ寄せたり、ズラしたりというのは性に合わん。
私はその頃から全然クレーンゲームをしなくなる。

G氏に言わせると、今でも色んなテクニックがあるようである程度予算をかけて狙っていけば大体予想通りに取れますよと。

キャラモノのぬいぐるみや、タオル、小物など数多くの獲得アイテムを見せてもらいつつ、何でここの情熱を注ぐのか聞いてみる。

「幼稚園のお祭りの景品を提供したいんですよ」

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集めた総数は100を超えているそう。
コロナ禍で幼稚園も自粛があり、昨今やっと解禁になったそう。

そこで、子どもたちがクジなどで当たる景品を全部寄付したという。

彼は過程をゲームとして楽しんでいる。
喜ばせたいと思っているのは事実と思うが、確実に本人が一番楽しんでやっていたのだろう。

奥さんはというと、それらを理解していた。
仲良いね、あなた方。

これから。


割と頼られる事もあるのだが、G氏に頼られたことはない。

私も頼ったことはないが、結果的に色々助けられている。
豊かな人間は言われる前にしてしまうものなのだろうと、如実に思わされる。

私もそうあるべく研鑽していきたい。

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世の中、小遣い制であまりに不憫な毎日を過ごす知り合いもいるが、どうしてこうなっているのか。

逆にこの記事を書いてそう思うことがある。
きっと最初はこうでなかったのだろう、何かきっかけがあったはず。

人付き合いとは、色々課題を教えてくれるのが面白い。
盗めるところは盗んでいこう。クレーンゲームは当分しないが。

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ここまで見てくれてありがとう。

楽しんでもらえたら最高です。
いつも来てくれることの感謝を禁じえない今日この頃。

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それでは、また。

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