IT資格の意味って?? 〜基本情報と応用情報に合格して〜
2022年に基本情報と応用情報を習得しました。
そして、現在ネットワークスペシャリストの習得するために勉強中です。
資格をとってみて、なにか仕事や人生に影響があったか。
ぶっちゃけるとない。
何も変わらない。
この一年でIT資格を習得するメリットとデメリットを感じた。
メリットとしては、
①業務で断片的な知識を体系的に整理できた。
②仕事で経験しないような知識が得られた。知識の幅が広がった
③会議中の用語がわかるようになった。
④自信がついた。
デメリット
①時間に対するリターンが少ない。
資格とるのに土日潰して、有給消化してまで勉強した。かなり苦労したし、精神すり減らした。けど、得られたことって…技術文書とか本読んだ方が精神安定上もコスパがいい気がしました。
②学んだことが業務に活かせるとは限らない。
ネットワークスペシャリストの勉強していますが、すればするほど業務に関係なくね?って思ってしまう。他分野の勉強はためになるけど、、、
③知識習得よりも資格習得に意識しがちで、この時間意味あるのかと感じる。
とくに午後試験に関しては、ぶっちゃけ運ゲー要素がある。
問題の相性によっては、3割しかできないときもあれば、ほぼ満点のときもある。
安定的に点数をとるために、いろいろ戦略を練ったり、過去問演習で得点率をあげるのだが、この過程っている?って思う。
資格ってまじ意味ないけど、ITエンジニアとして知的好奇心をもって、インプットする姿勢は大事であると思う。その手っ取り早い知識習得と目に見えてわかる成長を実感できるのが資格習得である。
結論としては、ないよりはあった方がいいけど、あまり資格習得に囚われいように気をつけよう。ほどほどに…かなと思います。
ひきつづきネットワークスペシャリストの合格に向けてがんばります。
みなさんのIT資格の考えがあったらコメントまでに。
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