今日のお仕事 配管作業
今日は日曜日です。
世間はお休みなのです。カレンダーは赤文字です。
(日曜にお仕事の方、すいません)
そんな日曜にお仕事で配管作業をしてきました。
前回の配管記事は、排水編でしたので今回は給水(水道)編と行きましょ〜
基本的に住宅関係の仕事なので、住宅の水道管はビニール菅と架橋菅を使います。※専門用語で申し訳ありません
今回の記事は、ビニール菅を使った配管です。
水道菅って単純に、上水道なら水道メーターから蛇口まで、井戸水使ってるなら井戸ポンプから蛇口までが、水道配管になります。
蛇口から出した水を処理する為に流すのが排水管です。
今回は上水道の配管で水道メーター付近の配管になります。建物が2棟あって、離れと住宅の水道を上水道で賄うのですが、離れの配菅と住宅の配管と経路を分ける為にバルブをつけます。
経路を分けるという事は水道メーター付近から、離れの水道管を繋いでいくのと住宅用の水道管を繋いでいくのと、2本分けて配管していってます。
水道メーターは一つなので、水道メーターの配管から枝分かれさせて、離れ用と住宅用の水道管に繋いで行きます。
この時に、バルブをつけることによって、バルブで開け閉めする事により離れの水を止めたり住宅の水を止めるといった行動が取れます。
バルブがついていないと、水道メーターで水を止める事になるのですが、万が一配管で水漏れがあった場合に離れの配管で水漏れしてるのか?住宅の配管で水漏れしてるのか?が不明となり水漏れ調査が、困難になります。
そんな万が一を備えて、バルブをつけておけば、離れで水漏れが起きていた場合は離れのバルブを止めれば水漏れが一時的に止めれる。といった行動が取れます。そのほかに建築するにあたってバルブをつけなければいけない場合もありますけど。
前置きが長くなってしまいましたが、今回の記事の本題に入ります。
そんな水道配管をするにあたって図面ももちろんあるのですが、ない場合もあります。
そんな時は自分で考えて配管する事になるのですが、コレが醍醐味となります。
スタート(水道メーター)からゴール(蛇口)までの配管をイメージしながらどのように配管するか?
自分のセンスを問われてるようです。
めっちゃワクワクしません?
はい、、しませんね。だって配管いうても作業ですもんね。肉体労働ですわ。仕事でワクワクはそんな事ないすよね〜w
はい、次行きます
そんなスタートからゴールまでの一部の配菅を今日はしてきました。
限られたスペースで如何に華麗に美しく誰でもわかるような配管が出来るか?
なんかめっちゃワクワクしますよね!!(2回目)
とまぁ、こんな感じで配管してきました。記事にしたのは、ちょっといつもより考えたという満足感のみですw
画像下の左側の配管から水を送る。
画像右下に散水用の立水栓がある。
画像上の右側の赤いハンドルが離れ用のバルブ。
画像上の左側の赤いハンドルが住宅用のバルブ。
水を送る配管とバルブの間に散水用の立水栓の配管と接続する。
今回の配管のお題はこんな感じ。
下から送る配管から立水栓の配管の接続して、離れ用の配管と住宅用の配管を枝分かれさせて、バルブをつけて接続しました。
バルブ間を離しているのは、操作出来るようにする為のパイプをつけるからです。
そして操作する為のパイプの加工がこちら↓
排水パイプを加工します。配管部分をカットして、バルブの上に置き蓋をつける事よってバルブの開け閉めが出来るようにする。
パイプの加工はグラインダーでカットして作成です。
写真のミニグラインダー、超便利ですよ♪コッテコテになる程、使ってるのでもはや手放せないです。
ちなみに、ミニグラインダーの記事はこちら。
(記事の宣伝度々すいません)
加工が終われば取付です。
まあ、取付って言っても置くだけなんですけどね〜w
バルブがパイプの真ん中になるように、土を戻して固定していきます。
開け閉めするのに、パイプの中でハンドルがあたってたら操作できないですもんね。
そして土を全部戻したら蓋をつけて完成です。
蓋も水色🩵で水道🚰ってわかるし、バルブって蓋に書いてあるので、誰でもわかりますね。
蓋の内側に、離れと住宅と書いておけばどちらのバルブかもわかるので判断出来ます。
今回は日曜なのに配管作業して自己満足なお話でした。
日常で全く配菅とかに触れない方もみえると思います。そんな方も、興味を持って読んでくれた方も、黒猫ファンの方も、ここまで読んで頂きありがとうございました☆
今回もちょっと真面目な記事となりました🖐️