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住宅の排水配管について

住宅の排水配管について書いていきます。
お住まいの住居の建物周りに排水管が、埋まっています。この排水菅は、水回りの排水を流していくパイプです。埋まっているので、表面からは見えませんけど、一体どのようになっているのか?を簡潔で書いていきます。

排水配管方法として、県や市町村によって施行の仕方が変わりますので今回の写真を含めた記事は、読者様の住宅やお住まいの配管状況と異なりますので、ご理解の上お読み続けて頂ければ幸いです。

通常は、見えない地中に埋まっている配管を見たい!って方におすすめの記事です。

よくあるのが、排水管が割れて泥や土がパイプの中に入って詰まってしまった。とか、流れが悪いのでパイプの中を掃除したい等、修理業務やメンテナンス業務としてよくあります。
ご自身で、確認できることもありますし、ひょっとしたらDIYで配管を直そうとする事も出てくるかもしれません。その時のイメージとしてお楽しみください。

今回の記事では深掘りしません。簡潔に書いていきますので修理方法や配管方法などは記載していないので予めご了承ください。

っというか、日頃の仕事の愚痴や疲れの捌け口の記事になってると思います

今回の排水管の施工現場は、新築工事の配管です。
ユンボ(バックホー)と言われる重機を使って、地面を掘って配管パイプを埋めていきます。
重機が入らない現場もあるのですが、そのような時はスコップ一つでガンガン掘っていきます。いわゆる、手掘りというやつです。

これがまた、、キッツイ作業なんですよねー。体力勝負のところもあるし、地面が硬い時もあるので電動工具でほぐしてからスコップで掘り上げて行かなきゃなりません。

正直、若い時ならまだしもアラフォーにはキツすぎる!

っと、こんな感じの作業になります。

今回は、重機が現場に入れたので楽々ルンルン🎵気分でガンガン掘りました。
配管ができるようになったら、いよいよ配管作業です。
水道の配管は、塩ビパイプを使って施工していくのですが、配管の仕方はめっちゃ簡単に書くと、パイプを切って接着剤を塗って挿すだけ!そして、流れるように勾配をつけて埋めるだけ。です。
文章で書くと簡単に思えるのですが、実際は結構気を使います。

配管作業はこんな感じです↓↓↓

絶賛 配管中

ジョイントや桝と言われるものをパイプを繋いで作業していきます。
地域性の施工方法や基本となる施工方法に基づいてパイプを繋いでいきます。
黒い細いパイプは給水管(水道管)になります。
古いパイプも写真に写っていますが、今回の工事はやり替え作業になります。古いパイプを撤去(掘り起こす。そして捨てる)して新しいパイプで配管していきます。

あと、こっちもあります↓↓↓

桝と言われる物を繋いでいく


パイプに白い蓋のような物が付いています。
この白い蓋は、地中に埋めずに地面の表面に出ています。メンテナンス業務として詰まった時や配管の中の掃除をするときに使います。
このように、桝がたくさんあるとどのような経路で配管が埋まっているのか?どこからどこに流れて行っているのか?が確認できます。

自分のポリシーとして、お客様や他の同業者や修理業者が蓋を開けて確認するのに誰が見てもどのように配管がしてあるのか?がわかるように施工しています。
だって、その方が修理する時や掃除する時に短時間で解決できるようになるので、修理代も少しは安くなると思うので。。

あとは、絶対に詰まらないようにする配管を目指してます。一つ一つのジョイント接続の使用や角度、勾配などを長くお使い頂けるような気持ちで配管してます。

ちょっと、かっこいいこと言っちゃいましたが、土を掘って配管して埋めての作業は嫌々です。疲れますもん。スコップ作業サヨウナラがいいですもん。

今後も、お客様の為に精一杯の配管を提供出来るように頑張りたいと思います。

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