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Vol.32 中判フィルムカメラ始めました。

バケペンに触れる機会があってからというもの急に中判フィルムカメラが気になりはじめ、葛藤があった中で結局買ってしまったお話。

きっかけ

それはもちろんバケペンに触れてその大きさに圧倒されたこと。


どんな写真が撮れるんだろう。

どんなカメラが他にあるんだろう。

興味本位で調べたら中判カメラの沼にハマっていく自分がそこにはいました。

どのカメラにするか。

で、いろいろ調べていく中でカメラ屋の社長にもお勧めされた645に焦点を絞って中古を探すことにしました。

とりあえず露出計はあったほうがいいという(自己)結論から候補になったのは下記の4つ。

CONTAX645(今はなき京セラコンタックス)

PENTAX645シリーズ(今はリコーに、元・旭光学)

Mamiya645proシリーズ(今はPhase1という外車が買えるカメラ)

GA645シリーズ(富士フィルムのレンジファインダー)

そんな中で欲しいなと思ったのはCONTAX645。なにせSSが1/1000が当たり前の中判フィルムカメラでSSが1/4000は魅力的だし、カールツァイスレンズでAFはやばい。ですが如何せんお高い。良品で40万円(レンズやいろんなパーツ込みだったりするが)なんて流石に手が出ない。

Mamiya645シリーズは自分が住んでいる中京圏で取り扱っているカメラ屋はなくネット中古でもなかなかいい出物は無いようで、あっても20万円弱とか。でも一度でいいから80mmF1.9は使ってみたいです(良品で10万円くらいのレンズですけどね)

 PENTAX645シリーズは名古屋の中古カメラ店に2台あり、一台はレンズ込みで7万円台の初代645、もう一台は645Nで本体だけで12万円程度。先の2つに比べるとコンパクトだし拘らなければ中古レンズもそれなりに豊富なのが魅力的。

GA645シリーズはさらに論外。まず持って中古が本当に無い。笑えるくらいないしあってもお高いw

てことで中判を買うと決めるまでに3週間ほど悩み、そこから実際に購入するまで2週間ほど悩んで程度の良い初代 PENTAX645をお迎えすることになりました。

PENTAX645を購入して

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自分の購入した機種はメーカー改造で連写と単写の切り替えダイヤルが露出補正に変更になっていることが特徴です。

※このため通常は連写モードしか使えないんだとか。ま、連射なんてコスパ悪すぎるのでやりませんし、普通に単写出来るので問題なし。

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標準レンズの75mm F2.8(35mm換算45mm )が付いてました。

でもこのレンズは小さいので645につけると豆戦車みたいです。

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一緒に購入した150mmF3.5(35mm換算90mm )の方がかっこいいと思う。

思うが、なかなか手持ちで使うには手ブレしない様に練習が必要かもしれない。

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35mmでは手に入らなくなったPRO400Hを購入。

35mmに比べて中判を使う人は少ないからまだまだお店に在庫があったりして少し買い溜めしておこうかな。

ということで今日はここまで。

もう1ロール撮ったので次回は使ってみた感想なんかを。


では、まだ。

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