Vol.40 半田市に彼岸花を撮りに③
半田市の新美南吉記念館付近の矢勝川に彼岸花を取りに行ったお話をさせてもらいましたが今回はその時の中判フィルムカメラを使ったお話。
使用したのはPENTAX645
フィルムは富士フィルムのPRO160NSです。
すっごく緑が濃くないですか?こういう発色すごい好きです。
と思ったけど、これ多分早朝の一枚でまだ暗い時だから。。。かな。緑の発色がいいように見えるのは。
こちらは150mm F3.5で撮影。
パラグライダーにプロペラがついたやつが飛んでたので一枚撮ってみました
結構上空を飛んでるのですが気付くものですね。
彼岸花に止まるアゲハ蝶。
実はこの写真が一番撮りたかった。緑被りしちゃってるけどアゲハ蝶はそんなに長く花に留まらないのでピント外しちゃったかなと思ってたのでそこそこピントが来てて嬉しい。
いやぁ、やっぱり中判フィルムの発色?解像度?画質?は35mmに比べると遥かに上ですね(当たり前)
ボケ量も大きいし、これは撮って楽しい、現象して楽しいと楽しいことづくめ(お財布的には楽しくないけど)ですね。
あと今回、PENTAX645Nを使っているカメラマンさんがいらっしゃいました。なんかすっごい大きなシャッター音がするなと思い振り返ったら5、6メートル後方にカメラマンさんがいてあんなところからシャッター音が聞こえるんだと感心しました。
そして、これはポートレートにも使える!
シャッター音はポートレートにはとても大事な要素なのでPENTAX645をポートレートでも使っていこうと変なところで決心した1日でした。
ではまた。