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17章 とある宗教の家庭に生まれたワタシが体験談をつらつらと書いたらつらい思い出ばかりで“つらたにえん”な件【約束を守れ、話を聞け】

【約束を守れ、話を聞け】

ある時、体を壊してしまって、数年続けていたバイトを辞めてしまいました。

バイトをしている時は、夜、家にいないことも多かったため、宗教TLHの担当者とは、あまり会うことはありませんでした。

しかし、バイトを辞めてしまい、しばらく寝込んだり、体調不良が続いたり、体の一部がなかなか回復せず、その体の一部がうまいように動かせなかったため、しばらく働けない状態が続いていました。

家にいるわけですから、宗教TLHの担当者、そうですね、Hさんとしましょう、Hさんという方が頻繁に家に来るようになりました。

2回目、3回目、は事前の電話をしてきましたが、それ以降はしてきませんでしたね。

つまり、完全にアポ無し訪問です。

突然、

ピンポーーン!
ピンポーーーーン!
会いに来ましたー。

ですね。もう定番です。

まあ、この事前の電話の話、アポ無しの話は、前章でも書いてますので、読んでみてくださればと思います。

ある日、Hさんが、

「U男くん。君、働かないの?」

と聞いてきました。

働かないなんてそれまで一言も言ってないですし、まあ就活もしてましたし、それも話してるし、体壊してバイト辞める羽目になって、まだ回復しきれてないことも話してるし、この人たちはワタシの話を基本聞かないよなあ、と思いつつも、聞いてくるので、

「働きますよ。」

と答えると、

「それには信仰だよ。」

と言われました。

うん、もういいよそういうの。ホントにやめて…。

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