リスクを許容するということ~コロナから見えるリスクとリターンの関係~
私は基本的に電車で移動することが多いのですが、朝の通勤時間や夜の帰宅時間に電車が混むようになってきました。
皆さんのお住まいの地域はどうでしょうか?
そんな電車に揺られながらリスクとリターンの関係を考えたので投稿します。
こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。
本日の谷田部の流儀は、【リスクを許容するということ】について書きたいと思います。
本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・リスクを取れず悩んでいる方
リスクを許容するとは?
コロナにより非常事態宣言が宣言されたとき電車は朝も夜もガラガラでした。
各社がテレワークや一時休職、従業員が自ら自主休職等をしていたからです。
4月とか5月くらいなのでそこから半年超経過し、感染者数という指標では非常事態宣言下よりも状況は悪化しています。
しかし街に出ている人の数は着実に増えています。なぜでしょうか?
私は、東京の方はコロナウィルスへの感染リスクを許容したのではないかと考えました。
アメリカなどではマックジョブの方々が感染リスクにさらされながらも、生活の為に働かなければならないというニュースがありました。
日本でも同様にサービス業の方接客業の方々がフォーカスされ同様に報道されておりました。
では、今はどうでしょうか?街にはクリスマスを楽しみ、飲み会を楽しむ人々が増えております。
この心理的変化はどこからきているのでしょうか?
許容したという言葉は許し認めるという意味です。
※あくまで私自身の見解です。
そこで考えたこと
何かを選択する際には常にリスクとリターンがあります。
例えば何かを買おうと思った時、これを買うことで得られるリターンはリスクを上回るだろうか、所謂損得勘定とお考えいただければと思います。
リスクとリターンの関係性は常に動きます。
ではそのファクターは何なのでしょうか?
外的要因ももちろん大きいですが、一番は1人1人の価値観の変化に左右されるのだと思います。
ではその価値観はどのような因子により変化するでしょうか?
それは時間なんだろうと思います。
最後に
私はスモールカンパニーを所有しております。
その時リスクとリターンについて無意識で考えています。
スモールカンパニー運営の楽しい点というのは、リスクの許容範囲はほぼ無限大ということです。
どのようなリスクであってもそこにリターンの可能性があれば貪欲にとりに行ける、大企業では手の出せないリターンを取りに行けるという点が醍醐味だと思います。
以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部