自動で複数カレンダーを同期してくれるアプリで幸せになれた話
このnoteはTimelabアドベントカレンダーの10日目です。
フリーランスで仕事をしていると誰しも一度はぶち当たるのが「複数のカレンダーに予定をどうやって同期させるか問題」だと思います。管理するのカレンダーが、「自分のカレンダ+もう1社」くらいであれば、自力で予定を移すことも無理ではないと思いますが、2社、3社……とカレンダーが増えていくと予定を移す作業だけで膨大な時間を取られてしまいますよね。
かく言う私も、何とか自動で予定をコピーできないかと試行錯誤を繰り返していました。
上記の記事で書いている以外にも、自分でGASを組んでいたことも(おかげでちょっとだけGASが触れるようになりました。何でもやってみるっていいね!)
Timelabとの出会い
そんなある日、(当時の)TwitterでTimelabがローンチされたニュースを見かけました。
自動で?複数のカレンダーを?自動同期?マジで?
元々、新しいアプリやサービスを使ってみるのが好きな性格もあり、すぐにウェイティングリストに登録。それからすぐに本登録も。ただ、当時のTimelabはローンチしたて。ベータ版のさらにベータ版というような使い心地で、割とすぐにフェードアウトし、競合アプリのCronという海外製のカレンダーを使うようになったというのが正直な経緯です。
それからしばらくして、ひょんなことからまたTimelabを使うようになったのですが、
進化のスピード半端ない!!!!!!!!
UIもUXも機能も、ローンチ当時とは比べものにならないくらい洗練されていて、本当にびっくりしました。
Timelabを使うと何がいいの?
異なるドメインの複数カレンダーを同期できるアプリやサービスは、実は結構たくさんあります。先ほど挙げたCronもその代表格です。ただ、ほとんどが海外製のためチュートリアルやFAQがすべて英語。そんなに難しい話ではないので、読めば理解できるとは言え、直感的に分からないストレスを個人的には感じていました。
その点、Timelabは言語の壁に関してはストレスフリー。サポートも細やかなので、何かトラブルが起これば比較的すぐに対応してもらえます。(一度、私の設定ミスで、予定がカレンダー間で無限にコピーされ続ける無限地獄を生み出してしまった時も、優しく対応してもらえました。感謝)
また、Timelabでは同期の条件も指定できるので、たとえば
週末の予定は同期しない
19時以降の予定は同期しない
終日の予定は同期しない
など、自分の使い方に合わせたカスタマイズが可能です。
また、同期した予定のタイトルも自由に決められるので、「block」「予定あり」以外にも、「シエスタ」「ここはダメよ」みたいな遊び心あるテキストを入れることも。(ランダムに絵文字とタイトルを付けてくれる楽しい機能もあります)
何より、Timelab上で予定を表示させると、同期した予定は表示されないのがとても良い。(Cronも同じです)
最近では、iPad AirをTimelab表示用モニターにして、仕事中はずっとTimelabを表示させています。
もちろん、できないこともあるよ
ステマのようになってしまいましたが、もちろんTimelabにもできないことはあります。
一番は、スマホでの使用が難しいこと。ブラウザで起動することはできるものの、レスポンシブに対応していないのでかーーーなーーーーり使うのは難しいです。
また、元々のカレンダーの予定タイトルをコピーして同期することもできません。基本的に、最初に設定した同期用のタイトルで予定がコピーされます。カレンダーの詳細もコピーされません。
あと、私はGoogleカレンダーしか使っていないので不便は感じていませんが、Outlookは同期に対応していなかった気がします。
ですが、こういう要望をSNSで声高に叫んでおくと、中の人たちが敏感にキャッチして、開発タスクに上げてくれるので、使いながら「おっ?この機能が追加されたんだ?」みたいな喜びを感じることができます。
登録するのはタダなので、とりあえずウェイティングリストに登録してみよう
これに尽きます。フリーランス以外でも、副業などでカレンダーがいっぱいでもはやわけが分からん!!!!!となっている方は、ぜひ一度使ってみてほしいなと思います。
自動化って良いですよ。本当に。最近は、notionのボタン機能で工数管理をするのにハマっているので、その話はまたどこかで。テクノロジーって良いな!!!
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