#27 日頃の言動を見直すことからからはじめる。『喜ばれる人になりなさい』を読んで【書く習慣1ヶ月チャレンジ】
書く習慣1ヶ月チャレンジの27日目のテーマは、
誰かに言われた大切な言葉
最近、永松茂久さんの著書『喜ばれる人になりなさい~母が残してくれた、たった1つの大切なこと』を読みました。
ふつうのビジネス書のようにノウハウやハウツーがびっしり書かれているわけではありません。
ドキュメンタリー映画のように、永松さんとお母さんとのやりとりを通じて、生きていくうえで大切なことが書かれています。
それが本のタイトルどおり「喜ばれる人になりなさい」です。
僕は喜ばれる人になれているだろうか?
『喜ばれる人になりなさい』を読んで、僕は過去の言動を振り返ってみました。
友だちや家族。
職場の同僚や上司、仕事上の知り合い。
ライターとして付き合いのある企業さん。
僕の周りにいてくれることが当たり前になっていて感謝の気持ちを忘れていないだろうか?
いつも僕はしてもらってばっかりで、なにかをしてあげているだろうか?
この本との出会いによって、なにかを選ぶとき、判断しなければいけないとき「人に喜ばれるほうを選ぶ」という基準が生まれました。
まずは、きちんとあいさつをしよう
お互いの関係が長く続けば続くほど「あいさつ」って簡略化されがちではないですか?
僕の職場でのあいさつは、いつのころからか「おはようこざいます」ではなく「おざーっす」。あいさつの形をなしていません。
友だちにだって、そう。「ひさしぶり」ではなく「うぃーっす」。いかりや長介じゃないんだから、いやそれは「オィッス」か。
目を見て、はっきりと、元気よく、あいさつをしよう。
とくに感謝の気持ちは、秒で伝えよう。とびっきりの笑顔を添えて!
当たり前の行動を見直すことが「喜ばれる人」になるための一歩だなと思いました。
知ってることは惜しみなく人に教えよう
今まで僕は「Webライターの稼ぎかた」みたいなノウハウは誰にも話していませんでした。
月3~5万円の僕よりも、もっと多く稼いでいる人のノウハウのほうが価値があると思っていたから。
でも『喜ばれる人になりなさい』の一文を読んで、考えかたがガラッと変わりました。
この一文のおかげで、
副業をやりたいけど前に進めない
noteを書きたいけど言葉が出てこない
Webライターをやりたいけど手段がわからない
過去の僕と同じような人たちの最初の1歩を応援する。背中を押してあげる。
それが僕の今できることかなと思いました。
「誰かを笑顔にする」ことを考えよう
誕生日やプロポーズ、なにかの記念日、お祝い。
みんなサプライズが好きなのは友だちや家族、恋人、お世話になった人の笑顔が見たいから。
どうやったら喜んでくれるだろうか。
どうやったら感動してくれるだろうか。
どうやったら思い出に残るだろうか。
そんなことを考えるから、サプライズする側はワクワクが止まりません。
人生を豊かにするためには「誰かを笑顔にする」ことを考える。これってめちゃくちゃ幸せなことですよね。
どうすれば僕の記事を読んだ人が笑顔になるか。それを、もっと考えながら発信していこうと思いました。
『喜ばれる人になりなさい』は、あなたがnoteをやる理由とか意味が見つかる本です。気になったかたは、ぜひ手にとってみてくださいね。