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動物園へ行ってみた


子ども達と動物園に行ってきました。
結論から言うと子どもの反応の悪さに、動物はみんながみんな好きというわけじゃないんだなと思いました。

僕にとっての動物園は、まさに気づきと学びの集まったところでした。そんな記憶があったので、自分の子どもたちもきっと良い経験になるだろうと思って連れていきました。長男は動物はくさいから嫌だ、とは言っていまきたが、まぁ見ているうちに気にならなくなるだろうと思っていました。次男は動物大好きー!といって胸を踊らせていました。

いざ園内に入ると2人とも
「くさい!!」
どんな動物いるかなぁ、とかそんな会話ではなく第一声がくさい、でした。雲行きが怪しくなります。
動物園には様々なコーナーがあります。
「これは何っていう動物やろね?」
周りの親子はそんな会話をしながらじっくり見ているなか、うちの子どもはパッとみて足を止めず次々進みます。驚きも喜びもすることなく。
唯一大きなリアクションをしたのはトラのコーナーでした。檻の結構近くまで見れたんですけど、相当キツい臭いで「うわぁ!めっちゃくさい!こわい!」
ここでもくさいことは強調していましたが、トラの大きさにはとても驚いていたようです。

そんな感じの息子2人を連れていくので、大体の子どもが興味もちそうな動物は全てスルーでした。
ゾウ、ライオン、キリン、サル、、。
あ、カバだけ足を止めてましたね。カバって、、。

親の思い通りにはなかなかなりませんね。まぁ良い経験をさせたと親の勝手なエゴと思い動物園を後にしました。ちなみに子どもたちの今日の感想は
「足が疲れた」でした。
動物、、、。

何年か経てばいい思い出話になるでしょう。

ありがとうございました!

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