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参加2回目の文学フリマを終えて!
もう月の終わりまで月日が経ってしまったことに驚きですが、7月7日に文学フリマに参加してきました。
今回はゆるゆると反省を書いていきたいと思っています。
⑴今年の販売実績と出店の反省
今年は以下の作品たちを買って頂きました。ありがとうございます。
小説:タイトル「ずっとあなたを待っていました」・・・・・・6冊
小説:タイトル「溶けてしまえ!ドロップ」・・・・・・・・・1冊
雑貨:短歌入りポストカード ・・・・・・・・・・・・・・1枚
やっぱり文学フリマだということもあり、小説を一つ書籍化して販売できたことは自分の自信にも繋がったので大事だと思います。器用さを持っている方なら自力で製本すればなおいいのかもしれませんが、やはり自分で作った作品としての気持ちがあるならば、製本をお金をかけてした方が、売る方も自信を持って販売できますし、買ってくれる方も綺麗な表紙に惹かれたり、安心感を持って買ってくれるような気がします。製本化もカバー面でちょっと失敗していた部分もあったので次回はそこをちゃんと修正していきたいです。
他の反省点としてはせっかく手にとってもらえる小説なのでベラっと本のまま渡すのはちょっとよくないなあという思いがありました。
次回はビニール包装を行って、販売したいなあと思ってます。
それと、雑貨品の制作頑張っていたところがありますが、そうじゃなくて、小説をもっと製本化していきたいなと思います。
それともっと本の数を増やせたら手作りの陳列台を作りたいと思います。その方が平面より、3次元になるせいかお客さんの目に印象付きやすいという感じを受けました。
改善点や今後、伸ばす部分はまだまだたくさんあります。作品制作等、頑張っていきたいと思います。
⑵交流
今年は文学フリマのあとに、懇親会がありました。
前年までは終わったら終了という流れで他の出店の方と話す機会はほぼありませんでした。
それなので、今回のこの懇親会はゆっくりといろいろな人とお話ができてとても楽しかったです。小説を書く悩みや、面白さ、それに、全国を回られている方などともお話ができて、すごいなあ、自分もいつかやってみたいという挑戦心に狩られました笑
中でも運営者の方々とお話しする機会を持てたということが僕の中では結構、面白かったです。
出店するという立場で参加させていただいてはいるのですが、僕はやはり現場を動かすということに興味があるのか、運営の方々もこの札幌の文学フリマをどう充実させていくか知恵を絞られているのを話の中で感じて、よくよくはこういう運営に携わることができたら面白いのだろうなあという思いも感じました。
前回と今回は恋愛小説枠で出店させて頂いていたのですが、運営の代表である奥村さんという方から
「恋愛のテーマを書ける人はなかなか少ないので、ぜひ今後も続けてみてください!」
という言葉を頂けてそれが何より嬉しかったのを覚えています。
以上、文学フリマの反省でした。
来年はまだ未定ということですが、来年はもっとクオリティアップさせてできたらなと考えています。
もしお会いできたらこんなんですが、お付き合いお願います!!