2021年のトマト・ナス・ピーマンの栽培記録
2021年のトマト・ナス・ピーマンの栽培記録
反省点の要約
*鉢上げ後の温度管理に失敗してナスの栽培は諦めた。
*ピーマンも生育が悪くて途中で栽培を終了。ピーマンと緑肥用のソルゴーを一緒に植えることで「虫除けや風よけになるのではないか?」と考えたが、肥料や日光が競合して生育が悪かった。
*トマトの交配(F1桃太郎ゴールド♀× F1麗夏♂)では、桃太郎ゴールドを母親にすると果実1個当たりの種子数が少ない。
*トマトの実が白くなる原因は「早期早熟」と呼ばれる生理障害。窒素肥料の過剰で生育バランスが崩れたり、高温が原因で発生する。この状態になると栽培の後半で成長力が急激に衰えて、収穫量の減少や裂果(葉が小さくなる⇒果実が日焼けしやすくなる⇒日焼けで皮が固くなり裂果する)の原因につながる。
9月29日
庭に植えたキャベツ、芽キャベツ、レタス、20日大根、正月菜、白菜の周囲を中耕(除草)してから、写真①に写っているトマトと雑草で作った腐葉土を敷き詰めました。
9月6日
庭のトマトの片付け。ハサミで刻んでたら手に豆ができて潰れたし、蚊が多くて途中でやめた。明日もやる。ファーストトマトは生育が遅くて1個しか食べられなかった。容器の中身はメダカ。
8月16日
トマト(F2世代の麗夏)の片付け。支柱を撤去してから、トマトの茎と葉をハンマーナイフで雑草ごと粉砕。ツバメがたくさん飛んでいました。
8月14日
庭のトマト(F1桃太郎ゴールド、F1麗夏)の収穫。紐が縛り付けてあるのは交配したトマトです。桃太郎ゴールドは皮が脆くて破れやすい品種で、完熟前から全体的にヒビが入って腐ってしまいます。
8月10日
植えた覚えのないトマトの実がなっていました。雨による裂果も少なくて味もよかったので、とりあえず自家採種してみる。
8月9日
庭のトマト(桃太郎ゴールド、麗夏)の収穫。桃太郎ゴールドは種子やゼリーが少なく風味はあっさり。果肉が硬めなので生よりも加熱調理した方が良さそう。
8月4日
トマト(F2世代の麗夏)を25kgほど収穫。雨の影響で裂果や腐敗が目立つものの露地栽培としては十分な量だと思います。袋は自家採種用として選抜したトマト。今回は裂果が少なくてガチガチに固い株を選んだ。
8月2日
人工交配した庭のトマト(F1桃太郎ゴールド♀× F1麗夏♂)が黄色くなってきました。交配が成功した果実には虫除けのために袋をかぶせています。
8月1日
前回と同じく、トマト(F2世代の麗夏)を25kgほどと、トウモロコシ(自家採種、F3世代のホワイト味来)を収穫。
7月29日
今日の家庭菜園トマトガーデニング苗木
トマト(F2世代の麗夏)を25kgほどと、トウモロコシ(自家採種、F3世代のホワイト味来)を収穫。トウモロコシは大雨で倒れて、今年は失敗である。トマトは寒さで苗の生育が遅れたことに加えて、植え付け後の肥料の与え過ぎが原因で病気が多発したのは反省点ですね。とはいえ、麗夏からの自家採種なので、個体によっては裂果も少なく抑えられてます。
7月27日
トマト(F2世代の麗夏)の収穫。自家採種用に選別した分と合わせて40kgほどの量。
7月24日
トマト(F2世代の麗夏)から種子の取り出し。残った果肉の全部は食べる。この量を一度に食べると吐きそうになるね。
7月23日
ジャンボピーマン (F5、パレルモ)とトマト(F2の麗夏)を10kgほど収穫。ピーマンは小さめでの収穫です。4枚目の支柱が立っているところにピーマンが植えてあります。※ピーマンは肥料や水が必要な作物なので、ソルゴーと一緒に飢えるとピーマンの方が負けます。
7月22日
以前に収穫して追熟していたトマト(F2世代の麗夏)から自家採種。昨日の収穫したトマトは、1人では食べきれないので保管中。断面のゼリーと壁(部屋)が多いのは大玉な品種の特徴。
7月21日
トマト(F2世代の麗夏)の収穫。大きくて割れの少ない株から収穫した実には、紐で目印をつけて自家採種用としました。最も大きいのは直径10.5cm、重さ381gもありました。
7月14日
トマト(F2世代の麗夏)の自家採種用の親株を選抜作業をしました。選抜のついでに1個収穫。直径6cm、重さ122g
他にも数個、赤く色付いた実があったが虫食いの傷から腐敗するなどあったので廃棄。
7月12日
庭のトマト(桃太郎ゴールド♀×麗夏♂)の交配作業。花粉を付けたら目印として紐を巻きつける。花を閉じる際は、ホチキスとポストイット(紙の帯)を使うと便利です。
7月8日
ジャンボピーマン (F5、パレルモ)の畝では、風除けとして緑肥ソルゴーを一緒に育てています。ソルゴー の刈り取り後に追肥もしました。
7月5日
トマト(F2世代の麗夏)の実が膨らんできました。上半分が緑色の株が多いですが、2枚目のように全体が白っぽい個体もあります。
※実が白くなる原因は「早期早熟」と呼ばれる生理障害。窒素肥料の過剰で生育バランスが崩れたり、高温が原因で発生する。この状態になると栽培の後半で成長力が急激に衰えて、収穫量の減少や裂果(葉が小さくなる⇒果実が日焼けしやすくなる⇒日焼けで皮が固くなり裂果する)の原因につながる。
7月3日
庭のトマト(桃太郎ゴールド)の交配の準備。花粉が飛ぶ前の花を開いて、雄シベを取り除き、袋を被せる。雌シベが成熟した頃に「麗夏」の花粉を付けて交配する予定です。
6月29日
トマト(F2の麗夏)の剪定。
6月22日
・トマト黄化葉巻病
・トマトモザイク病
トマト(F2の麗夏)に病気が出ました。生理障害の可能性もありますが、病気広がる可能性があるので念のため抜き取ります。
6月22日
今日の午前中は庭のトマト(麗夏・桃太郎ゴールド・純系愛知ファースト)に支柱を立てて、紐で固定する作業をしました。
6月20日
トマト(F2の麗夏)を剪定して、伸びた茎を支柱に縛り付ける。
6月11日
トマト(F2の麗夏)の支柱立て。支柱を立てた後は麻紐で固定。何本かの株で開花しました。
6月7日
性質を比較する為に育てているトマト(麗夏・桃太郎ゴールド・純系愛知ファースト)の苗を庭の畑に植え付けしました。
午後からは畑でジャンボピーマン (F5、パレルモ)の植え付けと、トマト(F2の麗夏)の支柱立て。
5月20日
トマト(麗夏、桃太郎ゴールド、純系愛知ファースト)の苗を鉢に植え替えました。F1品種である麗夏や桃太郎ゴールドと比べて、固定種であるファースト(大きく写してある2枚目の方)は生育が悪いですね。
5月13日
自家採種のトマト(麗夏、F2世代)を畑に植え付けました。ビニールハウスを使わなかったので寒さで苗の育ちが悪いです。来年の苗作りの為に秋か冬に苗用のビニールハウスを作ろうと計画してます。
4月27日
比較の為、日曜日にトマト(麗夏、桃太郎ゴールド、純系愛知ファースト)の種まきをしました。屋外で育てる予定なので、裂果に強い麗夏以外は実が割れると予想してます。
4月6日
少し気温が低いのですが、密集し過ぎなトマト(麗夏、F2世代)を鉢に植え替えました。ジャンボピーマン (F5世代)とナス(F5世代)も、まもなく植え替です。トマトは比較的に植え替えに耐えるので、畑に苗床を作り 15×15cmの間隔で仮植えした方が水やりなどが楽だったかもしれませんね。
3月29日
ジャンボピーマン (F5世代)は発芽率が悪いです。収穫した種の品質が悪かったことに加えトマト>ナス>ピーマンの順で寒さに弱いのでしょう。よく見ると、茎が極太の変異体が生えていました。
3月29日
自家採種のトマト(麗夏、F2世代)とナス(F5世代)の発芽が終わったので、両方に液体肥料を与えました。
3月23日
自家採種したトマトとナスが発芽。ジャンボピーマンは発芽が遅れているので電気毛布で加温中です。
・トマト(麗夏、F2世代)
・ナス(F5世代)
3月9日
自家採種している夏野菜の種まき。針金でフレームを作りビニール袋を被せて保温します。
・ジャンボピーマン (F5世代)
・トマト(麗夏、F2世代)
・ナス(F5世代)
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