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なんでもないことを、なにかあったことにする

5の倍数の日に更新。月額500円。 月6本は記事が追加されていく予定です。 その名の通り、ふと頭に浮かんだことや気になったこと、過去の印象的な出来事など、なんでもないことを記録…
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全身麻酔が効きすぎて地獄だった話

続編。 * 今月始め、眼を手術した。 眼の手術というのは局所麻酔でいける場合と全身麻酔じ…

俳句・自詠

末黒野や何も囲んでをらぬ柵 冬草の青々としてつよさかな 鉛筆の芯とがらせて初仕事 青嵐し…

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11月は観たい映画が多い

11/8 「本心」 平野啓一郎原作、池松壮亮主演。 これは観るしかない、が、まだ原作を読んでい…

【2日目】大谷翔平の試合を生で観るために父とロサンゼルスに行ったときのトピックス

【1日目】はこちら。↓ * それでは2日目。 9.レトルトご飯とインスタント味噌汁が重宝する…

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【1日目】大谷翔平の試合を生で観るために父とロサンゼルスに行ったときのトピックス

1.父、国際線搭乗前の変なタイミングでビールを飲み始める 国際線は国内線と違い、出発の1時間…

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飲み会でトイレに行くときのこと

わたしはトイレが近い。とてつもなく近い。 たぶん、ものすごく代謝がいいのだと思う。 かつ…

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ドミニカ人にナンパされた話

人間は、胎内から出てきた段階ではまだ「人間」ではなく単なる「ヒト」であり、言葉をもって世界を認識できるようになって初めて「人間」になる、と論ずる論説をどこかで見かけた。 しかし、わたしはあえてそれに異を唱えたい。 「人間」という生き物が真に「人間」となるのは、自分という個体の強み・弱みを把握したうえで、強みを武器とし、また弱みすらも武器とする術を身につけながら、社会で戦っていけるようになったときである。 わたし自身、齢30になって、最近ようやく「自分」という人間の全容が分かっ

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【「その先の」妄想文】映画『ラストマイル』~残された男はどこへ向かうのか~

*** 映画『ラストマイル』を観た。 ミステリー、ヒューマンドラマ、『アンナチュラル』『…

1人で映画を観に行くときのこと

月に一度くらいのペースで映画館に行く。 わたしは特別映画好きというわけでもないため、わざ…

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局所麻酔のあいだ誰かが手を握っていてくれた話

まずはこちらを。 * 地獄、再び ~再手術が決まるまで~ 眼の手術も全身麻酔も、二度とや…

眼科検査の正解が気になる話

最近、眼を手術した(またすることになった)関係で、去年からすごい頻度で眼科に通っている。…