【腰痛ケア】パンパンに張った腰がたった1分でユルユルに!効果抜群の筋膜ケア【ふくらはぎ編】
あなたにはこんな悩みがありませんか?
・立ち仕事で腰やふくらはぎがずっとパンパンに張っている…
・腰をマッサージでほぐしたり、ストレッチをしてもやった直後は気持ちいいが、すぐにパンパンに戻ってしまう…
・腰だけでなく、背中もツライ…
1日の疲れを『リセット』出来ずに、また翌日に持ち越してしまうあなた…
そんなあなたに朗報です!
こんな悩みを持つ10年以上の腰痛持ちのあなたでも、この【腰痛ケア】を行うとパンパンの腰がたった1分でユルユルに!
ちなみにですが、僕自身も腰痛がありこのケアを毎日行っています。自分で試した結果、本当に効果を実感した方法を紹介しますので、まずは試して欲しいです!
では、効果抜群の筋膜ケア【ふくらはぎの筋肉編】を紹介していきましょう!
この記事の結論
★パンパンの腰と背中をほぐすためには腰ではなくてふくらはぎをほぐすべし!
★なぜ腰や背中をほぐさないかというと腰や背中がパンパンになるのは「原因」ではなく、「結果」であるから。「原因」は腰や背中自体にないことがほとんどだから
★腰や背中とふくらはぎは筋膜の繋がりがあるので、ふくらはぎをほぐすことでパンパンの腰や背中がユルユルになる!
なぜふくらはぎをほぐすと腰と背中がユルユルに?:腰と下腿三頭筋の関連性
まず今回ほぐすふくらはぎの筋肉「下腿三頭筋」について解説します。
この下腿三頭筋は「腓腹筋」と「ヒラメ筋」の総称でありアキレス腱と繋がり、足首の動きに関係しています。
主に爪先を下に下げる、また爪先立ちをするなどの足首の「底屈」という動きをします。
加えて「腓腹筋」には膝を曲げる「屈曲」という動きもします。
腓腹筋👇
ヒラメ筋👇
では、なぜこのふくらはぎの筋肉をほぐすことでパンパンの腰や背中がユルユルになるのか?
それは【筋膜の繋がり】です
この図のように下腿三頭筋はと腰や背中は足の裏から頭まで繋がるカラダ全身の筋膜(スーパーフェイシャル・バックライン)で繋がっています。
つまり、下腿三頭筋が硬くなってしまうと腰や背中まで繋がっているスーパーフェイシャル・バックラインが筋膜を介して引っ張られてしまうので、結果的に腰や背中がパンパンになってしまうのです。
そして、次のような方は下腿三頭筋が硬くなりやすく、腰や背中がパンパンになる原因がふくらはぎであることが多い人ということになります。
☑️歩く量が多い人:
下腿三頭筋は歩くときの後ろ足の蹴り出しにとても関与します。
☑️立ち仕事の人:
立ちっぱなしでさらに少し前にかがむような姿勢で1日仕事をする方は下腿三頭筋がパンパンになっています。
少し前にかがむということは体の重心が真ん中よりも前に位置していることになります。
つまり、何か筋肉が体を支えないと前に倒れてしまうことになります。体が前に倒れるのを支えるのがこの下腿三頭筋の役割です。
☑️過去足首の怪我(捻挫やアキレス腱)をしたことがある人
足首の怪我をしたことがある人の特徴は爪先を上に上げる「背屈」という動きが硬くなってしまうことです。
この「背屈」の動きが硬くなる原因が下腿三頭筋です。特にアキレス腱の周りはとても硬くなりやすいです。
このように腰や背中がパンパンになっているのは下腿三頭筋が硬くなりそれがスーパーフェイシャル・バックラインを介して引っ張られている「結果」なので、腰や背中をほぐしたりしても一時的にほぐれるのみです。
スーパーフェイシャル・バックラインを引っ張っている「下腿三頭筋の硬さ」が「原因」なのでそれを解消することが必要なのです。
では、下腿三頭筋の硬さを解消する「ほぐし方とストレッチ」を実践してみましょう!
下腿三頭筋のほぐし方とストレッチ
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