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メトニミーとメタファー
今、山口周さんの「仕事選びのアートとサイエンス」を読んでいます
この本に、読書について書かれている箇所があります
”本と本との間にはメトニミーの関係とメタファーの関係の二種類があることを意識すると、知識の構造化を進めやすいでしょう”
このメトニミーとメタファーの例えを、ヴェネチアで「ゴンドラの街」と「アドリア海の宝石」と喩えています。なかなか理解するのが難しいです。
私が考えついた例えは、私がこの本の前に読んでいた、「読書を仕事につなげる技術」で喩えると、著者である山口周さんの他の本に興味を持つのがメトニミー的考え軸で、この本の中に紹介されている本(ビジネス書の古典がマンダラ形式でどのカテゴリーでどのくらいの重要度なのかわかりやすく紹介されている)に興味を持つのがメタファー的考え軸だと理解しました。
この文章を書いていてふと思ったのですが、最近の私の関心は読書にあるらしいです。
読書はしたいのだけれども、金銭的にも時間的にも予算があまり取れなくて読書のことばかり考えているかもしれません。
最近見た、どこかの誰かのツイートで、読書もある程度若い時でないとできない、
読書にも体力がいる、とポストしているのが印象に残っています。
読める時に読むべきかな、と思っています。(あまりできていませんが)
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