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身を低くして構える

総動員の
鍋に視線を配りつつ
としごえの思いが明日へと駆ける


ふと、短歌。
大晦日は義母と煮物を作っていた。
字のまんま、家中の鍋とコンロがフル稼働。
煮物は無事に完成したけれど、後片付けが残ってます。
そして夕飯の支度…。
私もフル稼働。

昨日のおやつ いちご大福

TVは概ね特番。
もうすぐ紅白も始まる。
でも私のすることは普段と大して変わらなくて。年の瀬感がない…明日が「 新しい一年の始まりですよ」と言われてもピンと来ない。

が、誰のもとにも平等に時は訪れる。


来年は年女🐰
飛び跳ねる姿を重ねて、飛躍の年になるとかならないとか。
跳ぶためには足元を固めなきゃ。
力いっぱい踏み切れるように、それだけの
努力や実績は蓄えておきたい。
凹むこともあるけれど、跳ぶ前には身を低くするものだ。
沈んだら、あとは上がることしかないのを私は知っている。

思いのままに綴ってきたnote。
訪れて読んでくださった方、コメントを寄せてくださった方、どうもありがとう。
放置したままの美術館記事や、書きかけのショートもあるので、来年以降小出しにしていこうと思います。

来年もどうぞよろしく。
みなさん、良いお年をお迎えください。

            高遠菜萌


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