【関ジャム】鬼才と仲間と一本筋
先日放送された『関ジャム』を見た。
KingGnuの常田さんがゲストだったので。
それを知ったのは当日であり、録画をしに行くのも億劫なので、TVerで見られないかなと検索をかけたら見られることが発覚した。
なので録画はせず、TVerの見逃し配信を見ることにした。
ほぼ初めてのTVer視聴。
広告がえらく長いなと。
しかも飛ばせない。
YouTubeに慣れすぎだなと思った。
『関ジャム』の中身はものすごくおもしろかった。
あんなにコワモテなのにクシャッと笑うよね、常田さん。
あと新井さんの「チェロとベースが弾けるってすごいことですよ」という発言で、音楽知識に疎い僕でもすごさを感じられた。
だって新井さんはKingGnuでベースを担当してる。
ベースのプロが「チェロとベース弾けるのはすごい」と言ってるのだからすごいのだ!
そうやって「鬼才」と言われる常田さん。
あの番組を見て感じたことは、鬼才にも”仲間”って必要なんだなということ。
チェロやベース以外にも、様々な楽器を操れる常田さん。
そして現代のテクノロジーがあれば、PC一つで音楽は作れる。
それでもバンドを組み、映像制作を依頼し、他のアーティストとコラボし、という活動を見ていると「人と生きている」感じがものすごく伝わる。
一人じゃできないから頼ってるのか、一人でできるけど頼んでいるのかはわからないけど、必要だから人とやっているのはわかる。
いくら鬼才でも時間は平等に1日24時間であり、一人が負担すれば自由度は増すが進行は遅くなる。
それを手分けし、でも口出すところは出して、しっかり作品を仕上げていく。
どれも必要な理由を持ってやってるのだと思う。
そして必要だからこそ、人に敬意と接しやすさを持っている気がする。
それぞれの仕事をしっかり見て、いいところは褒めて、笑うところは笑い、言うときは言う。
行動の一貫性というか、押したボタン通りの反応が返ってくるという感じ。
コントローラーで「1」を押してるのに「2」が反応するみたいなことがあるように、昨日はイジってもヘラヘラしていたのに、今日イジるとぶち切れられたみたいな押したボタンと反応が日によって変わる人がいる。
常田さんはそうじゃない感じ。
筋が通っているっていうのかな。
まぁ会ったことのない、画面の中の芸能人をやいやい言ってるだけだから信用せずにいてくれ。
できることなら会って話してみたい。
普段何を考えて生きてるのかを聞いてみたい。
どんな環境で育ち、どんなことを考え、未来に何を見ているのか。
ほんとうに海賊なのかもしれない。
楽しそうだな。
以上!くろだでした。
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