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【クソ女に幸あれ】柄にもなく「入れ替わり」を邪推してみる

こんばんはのようなこんにちは、くろだです。

今日のnoteも読んでいってくださいな。


ジャンプ+で日曜日に連載されている『クソ女に幸あれ』というマンガについて話していきたい。

というのも、最近僕の中で来ているマンガなのだ。

毎週追っているマンガではあるのだけど、久々に1話から振り返って読んでみたらやっぱりおもしろかった。

初回は無料だし、一度読んでても広告を見れば1日1話ずつ読めるから、それを利用して読み返しているところである。


簡単に内容を書いてみよう。

主人公の秋吉直は、幼なじみの元カノ西川檸檬に「4股してるから別れよう」とフラれた。

そこから時が経って大学生になり、恋の傷も癒え始め、なんなら新しい恋に向かおうとしていた。

そんな時に檸檬とばったり再開。

動揺を抱えたまま眠りにつき、朝、目が覚めると「入れ替わってる!?」

そこから入れ替りがバレないように協力していく二人や直の新しい恋の行方、檸檬が当時どうして4股したのかなど、おもしろい感じで物語が進んでいく。


さて、『クソ女に幸あれ』を題材にnoteを書こうと思ってから、とりあえずnoteで他の方がどんな書き方をしているのかを漁った。

するとこのnoteが見つかって、「『君の名は』みたい」と書いているのを読んで「たしかに!」と思った。

『君の名は』の入れ替わりは、時差があっておもしろかった。

だけど『クソ女に幸あれ』の入れ替わりにはラグがなく、今この時に起きている。

そして、なんで入れ替わっているのかがよくわからない

読み進める度に思う。

「入れ替わり」って展開がなくても、ひょんなことから関わらざるおえない状況にすることは可能である。

現に直の気になる人と檸檬がルームシェアしてるんだから、そこから関わらせることもできるだろう。

現実的なストーリー展開でありつつも、「入れ替わり」という非現実的な要素があるこの作品は『推しの子』っぽいなと思った。

あれも現実的なストーリー展開だけど、「生まれ変わり」っていう非現実的な設定が付いてる作品だからね。

で、『推しの子』は「生まれ変わり」の因果みたいなものが示されている。

だけど『クソ女に幸あれ』は「入れ替わり」の因果がわからない。

まぁどうせ後々明かされるのだから落ち着いて、毎週楽しみにしていればいいのだけど、思い付いたから言わせてくれ。


「キスをしないと出られない部屋」っぽい?


よくXで流れてくる、両片思いの二人がなぜか「条件をクリアしないと開かない部屋」に閉じ込められるやつ。

この作品も二人で何かを成し遂げないと「入れ替わり」が解除できないんじゃないのかなと。

理由は無い。

再開した場所がエレベーターで「部屋っぽいなぁ」と思ったからという薄い発想である。

こんな描写よりかは同じ流れ星を二人別々の場所で見て、檸檬は何かを願い、直は願い忘れた。

こっちの方が伏線っぽい。

まぁでも「二人同じ場所で流れ星に願い事をする」が解除方法って説も成り立つのかな。

そう考えれば「キスをしないと出られない部屋っぽい」って論にも箔がつく。


こうして柄にもなく「考察もどき」をしてしまうのは、この作品がおもしろいからである。

ぜひぜひ皆さんも読んでみてね。


以上!くろだでした。

読んでくれてありがとうございました。

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ではまた👋


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