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隣りの「誰か」はどのカテゴリーですか?【人間関係】

悩み事は健康、お金、人間関係の3種類と思っています。
独立していたり、複合しているときもあります。
人間関係について書きます。
いま、悩まれている方はブラウザバックをお願いします。
わたしが悩みを整理するために本記事を書いております。

 あなたの隣りに「誰か」がいると想像してみてください。

そして、人間関係が3つのカテゴリーだととしたら、隣りの「誰か」をどのカテゴリーに分けられますか。

この問いに正解があるわけではなく、これまでの人生で回答は異なると思います。

それを踏まえて、わたしは次の3つのカテゴリーだと思っています。

・味方
・敵
・関係ない

 アタマ合わせをするために、例え話をかきます。

あなたは電車に乗っています。
「誰か」が隣に座ります。

全く知らない人です。

「関係ない」からスタートすると思います。

あなたがチョットしたはずみで持っていたスマホを落とします。
スマホは隣りの「誰か」の足元にあります。

そこで、隣りの「誰か」が意思を持ってスマホを踏みつけたり、電車の外に蹴りだしたら、どうでしょうか。
「怖い。なぜ? 悲しい。」といった負の感情がわきます。
その感情が長く続くと「敵」と感じませんか。

一方で、スマホが隣りの「誰か」の足元にあるとき、隣りの「誰か」が拾ってにこやかにあなたに手渡すとき、ほっこりとした気持ちがわきませんか。
それがキッカケで「誰か」と会話がはじまり、温かい気持ちが生まれるとき、「味方」と感じはじめませんか。


 少し整理すると、あなたの他に80億の「誰か」が世界にいて、人数では「関係ない」が圧倒的に多いと思います。

そして、何かの事象に伴う「誰か」への気持ちで「味方」か「敵」に分かれていく。

単発の事象では、すぐには分かれず、付き合いの中で分かれていくと思います。

わたしは「味方」を増やすには目標を共有し仲間として利害を一致させていくものだと思ってます。

「関係ない」あるいは「味方」だったヒトが「敵」に変わってしまう原因は、利害の不一致により、気持ちが変わるからだと思ってます。

特に「味方」が「敵」に変わってしまうとき、わたしはストレスが高まります。
わたしの直接の「敵」ではなくとも、やるせない気持ちになります。

解決するためには、単純な話で利害を再調整すればいいだけのことなのに、時間がたつと熟成されて元には戻りません。

いったん、「ゼロベースで考える」なんて無理なこともあります。
利害で負った傷の痛みは、踏んでいる方にはわからず、踏まれた方しかわかりません。

 わたしはこれまでの人生でどちらの立場になったこともあります。
「敵」も多いし、「誰か」がわたしを「敵」と思っている人数もそれなりに多いと思います。

なので、「味方」を増やしたいと思ってます。

 「関係ない」から始まった人間関係なので、「敵」ではなく「関係ない」にせめて戻ってほしいものです。

#なんのはなしですか

温泉につかって癒されたい。

あるいは自然に触れて、人間関係をリセットしたい。

ここまで、お読みいただき貴重なお時間を遣っていただき、誠にありがとうございます。


 記事を書いたら少し冷静になりました。

 今の時期、寒さと共に試験勉強をしていたことを思い出します。

大学入試にあたり、当時の共通一次試験で国語、数学IIB、英語、化学、物理、日本史,政治経済の7つの試験を2日に亘り受けたことを思い出しました。

 数学IIBの試験中に日本史の問題を考える必要はありません。
2日目の試験中に1日目の別の科目結果に悩む必要もありません。

パフォーマンスが落ちます。

つまり、時間を決めて一つのテーマを考えるようにします。

また、「考える」ことと「悩む」ことも違います。

さらには、「定数」を変えることはできず「変数」を変えることができます。

テーマを絞り変数をどう変えるか、考えていきます。

切り替えていきたいです。


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黒夢(クロム)@俳号
It's a very stimulating night, but I can't enjoy it! Cette nuit est si stimulante, mais je ne trouve aucun plaisir. こんな素敵な場所なのに、もう一杯を頼めない。