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ココロにささるところ

写真は、読書会でおすすめされた
「一橋桐子(76)の犯罪日記」
です。

誰にも迷惑をかけない犯罪で
刑務所に入りたいが、どうしても
失敗する主人公。
取り巻く優しいヒト達とつながって終わる。

推薦者からのポイント

「刑務所」がテーマなので、
刑務所へ入りたい主人公の話
でした。

2022年にはNHKでドラマ化
されたそうです。
主人公役は松坂慶子さん。

わたしが読んでココロにささったのは、
「最終章 殺人」

もしかしたら、今もどこかで、
静かに実行されているかもしれない
殺人テクニックが登場します。

果たして、それは殺人といえるのだろうか。

本文286ページ

初老とはかつては40歳から
考えられていたそうです。

初老を過ぎ、先送りにしているわたしの
老後問題や社会課題により関心を持つよう
ココロにささりました。

本を読むことで、他人の考えや経験から
学ぶことができます。
本が手元にあれば、いつでも読めるし、
いつでも中断できます。



この読書会は東京都町田市の
TENT成瀬で開催されました。

この日はキッチンでパンが焼きあがり、
ココロにささりました。

成瀬(街)、本と読者(ヒト)を
つなげる場所です。

街の底力を感じることができます。

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黒夢(クロム)@俳号
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