知ったモノの中から好きになる
写真は、宍道湖(しんじこ)に
沈む夕陽。
島根県松江市の日本海側では当たり前のことが関東育ちの太平洋側で育ったわたしには新しい。
朝陽は海から登り、夕陽は西の山へ消えていくものだと思い込んでました。
しかし、ここではちがいます。
山から登り、湖に沈んでいく。
夕陽が沈んだあとの美しさから
自然の圧倒的なチカラ
を感じます。
宍道湖の近くにいる人々はこの光景を求めて集まってきます。
老若男女の違いはあります。
それを超えて、
圧倒的な自然の前では
ヒトは同じ顔になるよう
に思います。
毎日少しづつ沈む位置はズレていき、同じようでいて違う。
水面に夕陽が沈むことを知り、この風景、この土地のヒト、そしてとても大事なことに気がついた瞬間が好きになりました。
知ったものの中から好きなものが
産まれます。
サービスを提供する者として、
まずは知ってもらうことに
注力します。
これからも、朝や夕方の雰囲気の中で自然を感じるタイミングを切り取っていきます。
島根県の人口は約65万人です。
県庁所在地である松江市は約19万人です。
あなたを待っておられるとおもいます。
日本シジミ研究所殿による
宍道湖のライブカメラはこちらです。
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It's a very stimulating night, but I can't enjoy it!
Cette nuit est si stimulante, mais je ne trouve aucun plaisir.
記事からあなたにもう一度楽しんでいただきたく。